地域と連携する「日本語教室」
学習院大学内においては、大学の開講期間の毎週火曜日に、
日本語日本文学科の日本語教育系の学生等を中心とする有志
学生による「日本語教室」が開催されています。
これは、豊島区と協力して開いているボランティアの日本語教室で
1997年より続けられています。
講師は、有志学生がローテーションで担当していきます。
学習者は、主に豊島区在住・豊島区在勤の外国人の方で、
日本語を学びたい方、日本人と友達になりたいと思っている方など。
豊島区の紹介によって、この教室で学んでいます。
授業といっても、堅苦しい講義形式というものではなく、
グループで協力して課題を達成したり、あるテーマについて
話しあいながら進めていくことがほとんどです。
グループのなかには、有志学生が混ざっていますので、
学習者のわからない単語などがあった場合でも、
すぐその場でフォローしていきます。
この日のテーマは、「美容院」
美容院と床屋の違いや、いろいろな髪型の名前などを学んだあと、
実際に美容院で交わされる会話をマンツーマンで学んでいきます。
本学学生と地域在住の外国の方との間の
国際交流の場としての日本語教室。
ここでは、講師役の日本人学生も外国人の学習者も
お互いが、教える、教わるという枠を超え
互いに理解しあい、学びあって成長していきます。
