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2017年度 記事一覧

学習院女子大学図書館では、
同じ新宿区にある紀伊國屋書店新宿本店のご協力のもと、
ブック・セレクター(学生選書委員)対象のPOP作成講習会を
昨年度に引き続き今年度もこの9月に開催しました。

例年女子大学図書館では、図書館に置きたい本を
学生自身が書店の店頭において直接選ぶことができる、
「ブック・セレクト・ツアー(学生選書ツアー)」を
紀伊國屋書店で年2回(6月・10月)実施しています。

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(写真)紀伊國屋書店新宿本店

ブック・セレクターはこのツアーで選書した本に対して、
自身のおすすめのコメントを書いたPOPカードを一人当たり3枚(3冊分)作成し、
館内の「学生選書コーナー」において本と共に展示して
多くの学生に本の魅力を伝えています。

今回の講習会では、今年度よりブック・セレクターとなった
1・2年生に対してはPOP作成の基本を、以前から活躍している4年生はPOP作成力の向上を目指して、
紀伊國屋書店の岡田充広さんにご指導いただきました。

岡田さんは新聞などの各種メディアで紹介されるPOP作りの達人です。
本学に限らず、他大学の学生に対してもPOPの作成を指導されています。

はじめに岡田さんから、
書店員の方が作成したPOPは本の売り上げを大きく左右することを伺い、
学生はモチベーションが高まった様子です。

続いて配色や文字の強調方法、必要情報の入れ方やレイアウトなど、
岡田さんが作成されたテキストを元に
プロのPOP作成のノウハウを9名の参加学生が学んでいきます。

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岡田さんのレクチャー終了後はPOP作成の実習です。
学生は、持参した自身のおすすめ本のPOP作成に取り組みました。
疑問点は岡田さんに質問し、より良いPOPを目指します。

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作成開始から1時間後、完成したPOPは参加者全員に披露します。
作成にあたり工夫した点や強調した点などを全員に説明したあと、
岡田さんから良い点や改善点などを指摘していただきました。

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参加した学生からは、

「今回のPOP講習会は プロの書店員さんから直接POP作りについて講義していただき、
 有意義なものとなりました。実習で作成したPOPへのアドバイスも分かりやすく、
 参加して良かったと思える講習会でした」

「POP以外にもデザインに関する知識を深められました。伝わりやすい配色や配置、
 細やかな観点を基本としたPOPの作り方は、今後さまざまな形で活用できると思いました」

「私はPOPを描くのがとても苦手でしたが、丁寧で分かりやすいお話のおかげで、
 自分には何が不足しているかを理解することができました。
 作成したPOPへの講評をいただいたのも嬉しかったです。
 いただいたアドバイスは次回に活かしたいと思います」

「短い文章で読者の心に響く言葉を考える事はとても楽しかったです」

などの声があり、とても好評でした。

セレクト・ツアーで選書した本とブック・セレクターが作成したPOPは、
9月30日(土)より、女子大学図書館内の「学生選書コーナー」に展示されています。

また、10月16日(月)から30日(月)まで紀伊國屋書店新宿本店8階において、
本学学生がツアーで選んだ本と今回作成したPOPが展示されます。
お近くにお出かけの際はぜひご覧ください。

学習院女子大学図書館のホームページはこちらから
学習院女子大学のホームページはこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
9月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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9月に入ると光徳小屋は寒さも一段とすすみ、
中旬になると朝方には10℃以下でストーブが必要になりました。

小屋周りでは気の早い木々の葉が黄色くなり始め、地元の人達の話を聞いていると
「この夏の長雨で今年の紅葉はダメだろうねー!」という声が聞かれますが、
でも、秋は着実にやってきています。今月は奥日光の若い紅葉をご覧ください。

光徳小屋の前庭に咲いているシロヨメナは下旬には枯れてしまいますが、
頭上に目を向けると紅葉の先駆けとなるヤマブドウがぶどう色になり始めています。
ヤマブドウの隣にあるツタウルシは真っ先に鮮やかな赤色を見せるのですが、
今年は枯れてしまったようで、残念ながらあの見事なまでの紅葉は見られなくなりました。

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小屋の前庭に咲くシロヨメナ。
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頭上を見ると、ぶどう色になり始めているヤマブドウ。

湯元温泉や湯の湖は小屋よりも標高が高いので、
湖畔のナナカマドは赤い実が目立つようになり、ミズナラやカツラ、シラカンバ等の葉も
黄色く染まり始めています。

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湯の湖畔の赤いナナカマドの実。葉が紅くなるのはこれからです。
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湯元の温泉街の木々も黄色く染まり始めています。
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湯の湖畔で名残惜しく咲いていたノコンギク。
ごく薄い紅が混じった青紫色とでもいうのでしょうか。

国道120号線沿いの三本松付近には、花の時期には目立たなかったのですが、
秋になると1㎝程のピンクの固い果実をつけるマユミが可愛らしいです。
このピンクの果実の中には赤い種子が包まれています。

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春にはあまり目立たない薄緑白色した花が咲きますが、
秋にはたくさんのピンクの実が付きます。

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このピンクの果実は思いのほか固く、割るとこんな赤い実が...。

小田代ヶ原の草紅葉と千手ヶ浜の様子も気になりサイクリングで見に行きました。
通常は赤沼からシャトルバスが出ていますので誰でも気軽に行くことができます。

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小田代ヶ原への入口は国道120号線沿いにあり、ここからは一般車は入れませんが、自転車はOKです。
他にも何組かサイクリングの方がいました。

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緑とチラホラ見える紅葉がさわやかな秋を感じます。
道は舗装されていて緩いアップダウンで快適です。

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今年の小田代ヶ原の草紅葉は見事です。
奥に貴婦人(シラカバの木)、後ろの山は山王帽子山、太郎山。
昨年の草紅葉は色づきがもう一つでチョットがっかりしましたが、
今回はバッチリです。

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千手ヶ浜からの男体山。小田代ヶ原から峠を越えて中禅寺湖まで下りてきましたが、
この辺りの紅葉はまだ見られませんでした。

そして、紅葉とは関係はないのですが小屋横の斜面にはこんな風景が...。
秋になると食べ物が増えるのでしょうか。

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この日は、20匹近いサルの群れが遊びに来ていました。
中禅寺湖のサルはイタズラしに家の中にまで侵入するそうですが、
ここに現れるサルは悪さはせずに山に移動していきます。おりこうです。

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10頭近いシカの群れです。シカは夜になると毎日のように現れますが、
まだ明るいうちにこれだけの数が来るのは珍しいです。

これから10月から11月上旬に掛けて奥日光は紅葉のハイシーズンになります。
観光客も大勢訪れていろは坂の交通渋滞はかなり大変ですが、
その美しさは本当に素晴らしいものです。

私たちは小屋で毎日の紅葉の移り変わりを楽しんでいます。
皆さんも是非いらして下さい。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

学習院女子中等科・女子高等科総合体育館の改築工事が終了し、
9月1日(金)に竣工式が執り行われました。

総合体育館は、女子中・高等科の教育環境のさらなる充実を目指し、
2016年2月から工事が進められてきました。

式典では、無事の竣工を感謝し、建物の堅牢・安泰を祈る神事、
工事関係者に感謝し、労をねぎらう直会(祝賀会)が執り行われ、
学習院関係者および工事関係者約50名が参加しました。

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(写真)神事の様子

その後、設計監理を担当した株式会社久米設計担当者のご案内のもと、
総合体育館内の施設見学会が行われ、
2階アリーナ、1階プール等の各設備について説明いただきながら見学しました。

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(写真)総合体育館2階アリーナ
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(写真)総合体育館1階プール
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(写真)総合体育館外観
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(写真)総合体育館 2階エントランスに続く階段

この後、各種什器の設置やLAN工事などがあり、
2017年秋以降に利用開始となる予定です。


学習院女子中・高等科のホームページはこちらから
学校法人学習院の新築建物に関するホームページはこちらから
学校法人学習院の施設整備計画に関するホームページはこちらから

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【Vol.10の内容】
■学習院院歌原曲とのご縁、想い
   (尚美学園大学講師・学習院大学応援団吹奏楽部指揮者 萩谷克己)  
■華族女学校の女性スポーツ教育
  -アーカイブズ資料から読み解く近代日本における先駆的・啓蒙的展開-
   (学習院女子大学教授 荒井啓子)
■初等科勅額の修理について
   (学習院アーカイブズ 桑尾光太郎)
■主な活動(2017年2月~6月)

ニューズレターは、学習院アーカイブズの活動を学内外の皆様に
ご理解いただくため、年2回発行しています。
Webでの閲覧も可能です。下記URLからご覧ください。
http://www.gakushuin.ac.jp/ad/archives/news.html

学習院アーカイブズに関するホームページはこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
8月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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今年の奥日光の夏は雨の日が続き、
関東地方が梅雨明け宣言されてからも一日中青空が広がる日がなく、
一時的に太陽が顔を出していてもすぐに雨模様になってしまいます。

戦場ヶ原を走る国道120号線からも夏らしい景色を見ることがありませんでした。
そして、ついに気温も30度を超えることなく夏が終わりそうです。

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三本松から見える男体山も雲の中。
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奥に望める日光白根山も雲の中。
ホザキシモツケやアザミは終わり、黄色いマツヨイグサの周りにはススキが出始めました。

今月は、菖蒲ヶ浜にある「さかなと森の観察園」が
8月に無料の一般公開デーを開催していましたので紹介いたします。
ここは国立研究開発法人 水産研究・教育機構の広報施設で、
中禅寺湖にいる「さけ・ます類」やキャビアで知られるチョウザメの観察ができ、
私たちも初めて訪れました。

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夏休み中とあり、多くの子どもたちが来ていました。
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展示水槽のヒメマス。産卵期になると赤く婚姻色(こんいんしょく)になり、
奥日光では木々より一足早く秋の訪れを告げるのだそうです。
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展示水槽のブラウントラウト。体の横に赤と黒の斑点が特徴のサケ科ですが、
実は小屋の脇の小川にも30cm程のブラウントラウトが住み着いているんです。
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飼育池にいるニジマスやレイクトラウトにエサやりをするコーナーがあります。
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魚たちにタッチできるコーナーもあり、初めてチョウザメにさわってみました。
まさしくサメ肌でザラザラです。

他にも、ヒメマス採卵実演やおさかなお話会、研究所ツアー、
おさかな博士クイズなどのイベントがあり、
この施設の歴史も知ることが出来て楽しかったです。
普段は大人300円、子ども100円で入れます。

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今月のゼミ・サークル紹介は3つのゼミとサークルが1つです。

まず、毎年光徳小屋でゼミ合宿をされている、
理学部物理学科の荒川研究室(指導教員:荒川一郎教授)です。
3泊4日かけて皆さん熱心に研究発表されていました。

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小屋での朝食風景。しっかり食べて頭に栄養を蓄えましょう!
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荒川研究室の皆さん16名。

次に、文学部英語英米文化学科の冨田ゼミ(指導教員:冨田祐一教授)です。
初めての光徳小屋利用で1泊2日され、文学部らしく女子が多く華やかでした。
次回はできれば2~3泊されて、奥日光を楽しまれてください。

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冨田ゼミの皆さん17名。

そして、やはり初めて利用していただいた
理学部生命科学科の阿形研究室(指導教員:阿形清和教授)です。
研究室のテーマでもある再生生物学のフィールド研究で、
奥日光のサンショウウオやプラナリアの生態調査をされていました。

プラナリアは私も初めて知るもので、採取したものを見せていただき、
このような生物が身近にいることに驚きました。

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ガラスシャーレーに入れられたプラナリア。3つの個体がいるのが分かりますか。
よく見ると頭部分にはカワイイ目があります(目が複数のものもあるとの事です)。
「プラナリア」を検索してみると興味ある生態を知ることが出来ます。切っても切ってもプラナリア!

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阿形研究室の皆さん17名。プラナリアを見せていただいたり、
サンショウウオのお話を聞き、再生生物に興味がわきました。ありがとうございました。

サークル紹介は自転車同好会です。
メンバーの中には昨年から続いて小屋に来るのが3回目の方もいらっしゃいます。
今回はあいにくの天気で濃い霧や雨にも降られましたが、
2日目には光徳小屋~いろは坂下り~霧降高原~栗山~奥鬼怒林道~山王林道~光徳の
ヒルクライム中心の100キロコースもこなし、3泊4日の合宿でしっかり自転車に乗り込んでいました。

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ガスに覆われて真っ白な中禅寺湖畔を光徳小屋に向けて疾走中。
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自転車同好会のレース班、ツーリング班の皆さん10名。
雨にたたられた合宿、お疲れ様でした。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
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7月10日(月)・11日(火)、
高等科3年・選択生物の授業(担当:鍋山 航 教諭)で行われた
「pGLOバクテリア遺伝子組み換え実験」を取材しました。

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紫外線を当てると緑色蛍光に光る性質のオワンクラゲから得られた
緑色蛍光タンパク(GFP)の遺伝子を、バクテリアである大腸菌に遺伝子導入します。

大腸菌のコロニーは本来白色ですが、遺伝子組み換えによって性質が変わり
オワンクラゲと同様に紫外線(UV)によって緑色蛍光に光る性質に変化します。

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(図1)今回大腸菌に組み込むプラスミド DNA

学習のテーマは、遺伝子組み換え技術の理解と、
遺伝子発現の制御について学ぶことです。

3時間の座学による原理説明と3時間の無菌操作の練習を経て、
いよいよ遺伝子組み換え当日となりました。

<1日目 遺伝子組み換え操作>

プラスミドDNAと呼ばれる環状DNAを大腸菌に導入しました。
このプラスミドDNA中に緑色蛍光タンパク(GFP)の情報も含まれています。

また、プラスミドDNAを取り込むことに成功した大腸菌だけを選別するため、
プラスミドDNA内には抗生物質であるアンピシリン(amp)耐性遺伝子も含まれています。

本来、大腸菌は抗生物質であるアンピシリン存在下では死んでしまいますが、
プラスミドDNAを取り込むことに成功した大腸菌はアンピシリン入りの培地でも生育可能なため、
この性質を利用して、プラスミドDNAを取り込むことに成功した大腸菌を選別します。

大腸菌とプラスミドDNA溶液を混ぜて、
4℃→42℃(50秒)→4℃
という急激な温度変化(ヒートショック)を与えることで、
大腸菌にDNAを取り込ませます。

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42℃50秒は正確さが求められるため、
生徒たちもタイマーを構え、緊張の面持ちで行いました。

この実験はガスバーナーを使った火炎滅菌という方法での無菌操作で行いましたが、
とても暑くて生徒たちはたいへんでした。

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次に、ヒートショック後の大腸菌を、下図の①~④の4種類のプレートに広げます。
(まる1日培養し、結果は翌日観察します)

<a>
+DNA(DNAを加えた大腸菌)は
LB/amp、LB/amp/ara プレート上で培養します(下の図①、②)。


<b>
-DNA(DNAを加えていない大腸菌)は
LB/amp、LB プレート上で培養します(下の図の③、④)。

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(図2)今回の実験で使用する4種類のプレート

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この実験では、4種類中のプレート①と②に注目します。
(図④は培養が順調であることを確認する為のコントロール=対照実験。)
(図③は抗生物質であるアンピシリン(amp)が、
大腸菌に対して効いていることを示すコントロールです。)

プレート①は、大腸菌のコロニーが生えてくれば遺伝子導入が成功したことになります。
プラスミドDNAを取り込むことができた大腸菌は、抗生物質であるアンピシリン(amp)に対して抵抗性を持ち、
①のアンピシリン入りの培地でも生き残ることができるため、
①にコロニーが得られた場合は遺伝子組換え操作が成功したことになります。

プレート②は、コロニーが得られかつUVランプで緑色蛍光に光れば、
遺伝子組換えが成功し、さらに緑色蛍光タンパク(GFP)つくられたことになります。
②には①に加えてアラビノース(ARA)という糖が入っています。
プラスミドDNA内のGFP遺伝子がはたらくためには、アラビノース(ARA)がスイッチとして必要な物質ですが、
②はアラビノース入りの培地のためGFPが発現し、UVで緑色蛍光に光ることになります。

さて、結果を楽しみに、翌日まで大腸菌を37℃のインキュベーターで1日培養します。

4枚中②のプレート1枚だけ緑色蛍光に光っていれば実験成功です!

<2日目 結果観察>

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写真では見えにくいですが、左から①、②、③、④のシャーレがあり、
紫外線(UV)ランプを照射しています。
予想通り、②のプレートが緑色蛍光に光りました。つまり、緑色蛍光タンパク(GFP)がつくられたことになります。

まとめると、①のプレートには多数のコロニーがありますが白色です。
②のプレートには多数のコロニーがあり、UVランプにより緑色蛍光に光っています。
③のプレートにはコロニーは1つもありません。
④のプレートにはコロニーが多数ありますが白色です。

以上、全てのプレートが予想通りの結果となりました。

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(写真)緑色蛍光のコロニー

生徒のみなさんにとっては、
自分の手を動かしながら科学のおもしろさに触れ、
日ごろの学習内容を再確認する貴重な体験となりました。

高等科3年の選択生物では、1年間を通して
大学の生命科学の分野に直結するような実験を行っています。
次回は、動物組織の超薄切片を作製し、染色していく実験を行う予定です。

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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
7月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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7月に入り関東地方では猛暑日が続いていますが、
光徳小屋の気温は朝方15℃前後、昼でも25℃前後と天然のクーラーの中で、
申し訳ないほど快適な毎日です。

いろは坂や中禅寺湖の道路は緑のトンネルになり、
戦場ヶ原を通る国道120号線の道沿いには夏の花が咲きだし、
青紫色のアヤメ、ピンクのホザキシモツケやノアザミ、
黄色のマツヨイグサ、白いシロヨメナなど、ドライブを楽しませてくれています。

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戦場ヶ原・国道120号線沿いのアヤメ
そして、小屋の近くで珍しい花を偶然見つけました。ショウキラン(鐘馗蘭)です。

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小屋裏の森の奥に入って行くと水源地があり、
あまり日の当たらないトトロの森のような所なのですが、
そこで10cm程の可愛らしい淡いピンク色の花を見つけました。

たった1本ひっそりと生え、何という花かと調べたところ、ショウキランだと分かりました。

名前の由来は、
「疫病神を追い払い魔を除くという神を鐘馗(しょうき)といい、
 花を正面から見るとひげ面で烏帽子をかぶった鐘馗人形に似ている」からだそうです。

自生で咲く華やかなピンク色のものは珍しいそうです。

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今月は日光で「第1回」、「初めて」、「新しい仲間」のニュースをお送りします。

「第1回」とは...ウルトラマラソン。

フルマラソンの42.195キロを超える競技で100キロマラソンが一般的ですが、
最近は全国でも30以上の大会が開催されています。

そして今回、7月2日(日)に、
第1回日光ウルトラマラソン(100キロと62キロの部の2種目)が行われました。
この大会は世界遺産シリーズの一つでもあり、
2,000名を超える多くの市民ランナーの参加がありました。

100キロの部のコースは、今市運動公園をスタートし、世界遺産である日光社寺前を通り、
馬返し~いろは坂(上り)~中禅寺湖~日光二荒山神社~日光自然博物館~いろは坂(下り)
~日光社寺前~鬼怒川温泉~大室~今市運動公園にゴールするという、
日光の観光地を巡る壮大なコースです。

選手たちは今市運動公園を早朝の4:30にスタートし、
中禅寺湖あたりまで登ってくるのは6:30~9:30頃、
応援に行こうと私たちも早朝から中禅寺湖で待機しました。

朝が早いこともあり、応援する人も少なく寂しい感じでしたが、
6時半過ぎにはトップの選手2名が通り過ぎ、
しばらくして徐々に選手も増えてくると、応援する人もチラホラ出てきました。

中禅寺湖は風が強く、いろは坂を登ってきた選手たちは汗が冷えて寒かったでしょう。
8:00頃には選手たちが続々と登ってきました。

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いろは坂を上り、中禅寺湖畔を走って日光二荒山神社の折り返し地点です。
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スタートして33キロ地点の第2関門・日光自然博物館前の給水所です。

ここで選手たちは水分、エネルギー補給をしていろは坂の下りに備えますが、
まだまだこれから67キロあり、ゴールのフィニッシュ制限の18:30まで9時間30分もありますので頑張ってください。
ちなみに100キロの部では約1,600名が出走し完走者が約1,110名(うち女性約140名)だったそうです。
すごい完走率ですね。マラソンファンの方は来年ぜひ挑戦してみてください!

「初めて」は...ヒメマスです。

中禅寺湖は「マス釣りの聖地」と呼ばれているそうですが、
東日本大震災の原発汚染で魚類の持ち帰りが禁止されていて、
今年になって汚染も改善されたことから6年ぶりに持ち帰りが解禁となりました。

釣りファンにとっては大変なニュースだそうで4月以降は大勢の釣り人が中禅寺湖に集まっています。
そんな中、釣るよりも食べる事に関心がある私達に嬉しいことに地元の方からヒメマスをいただきました。
初めて食べるヒメマスです。

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30センチ近くはあるとても綺麗なヒメマスで、ありがたくバター焼きにしていただきましたが、
薄いピンクの身やこんがり焼けた皮の味は感激するほど美味しかったです。

そして「新しい仲間」とは...中禅寺湖の遊覧船に新しい仲間が増えました。

中禅寺湖の遊覧船は4月から11月のあいだ営業をしていますが、
今までの「アストリア号」と「けごん号」に加え、20年ぶりに新型の遊覧船「男体号」が造られました。

8月からお目見えするそうですので、こちらにいらした際には、
ぜひとも新型船で中禅寺湖クルージングを楽しまれてください。
(残念ながら写真が撮れませんでした。)

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今月のゼミ・サークル紹介は2つのゼミです。
どちらのゼミも涼しい光徳小屋で2泊3日のゼミ合宿をされて、勉強もはかどっていたようです。

まず、理学部化学科から「大野ゼミ」(指導教員:大野 剛教授)12名のメンバーです。
勉強のかたわら、お昼には流しそうめんで楽しんでいました。

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「大野ゼミ」の方々。中には元気なシュノーケル姿?の生徒さんも...寒くなかったですか?

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天気は曇りで涼しい日ではありましたが、お昼の流しそうめん。おいしそう!

そして、文学部教育学科から「佐藤ゼミ」(指導教員:佐藤 陽治教授)8名のメンバーです。
天気が悪く残念な3日間でしたが、霧降高原から大笹牧場まで足を延ばされてドライブも楽しめたそうです。

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「佐藤ゼミ」の方々。1泊で帰られた方もいて、6名での写真となりました。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

6月17日(土)、
学習院女子大学図書館の「ブック・セレクト・ツアー」を
取材しました。

同じ新宿区内にある紀伊國屋書店新宿本店のご協力のもと、
図書館に置きたい本を学生自身に店頭の書棚から直接選んでもらうという
恒例企画の本年度第1回目です。今回は20名の学生が参加しました。

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(写真)紀伊國屋書店新宿本店
紀伊國屋書店本店は地下1階から地上8階まである「本のデパート」です。
店内には和洋書合わせて約120万冊の図書などが書棚に並んでいます。
学生は、個人または2~3名のグループで広い店内を2時間かけて回り、
気になる本をピックアップしていきます。

今回は1年生のときからツアーに参加している
日本文化学科2年生の中島さんと、
国際コミュニケーション学科2年生の清水さんと鈴木さんの選書に
同行しました。

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(写真)選書の様子
初めて参加した昨年度のツアーでは三人とも自身の選書基準が
定まっていなかったため、どの様な本を選んで良いのかが分からず、
選書にとても時間がかかってしまったそうです。

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しかし一年間さまざまな分野の本と出会い、
新しい経験を積み重ねてきたことで、自分自身の中に本を選ぶ基準が
持ててきたようで、以前よりも自信を持って選書することができ、
今回のツアーでは「少し成長できたのかな」と感じたそうです。

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また経験を重ねたおかげで、
出会うべき本は、自然と自分を引き寄せてくれるように感じるそうです。
本との一期一会を楽しみながら選書に臨んでいると話してくれました。

選書後は書店のイベントスペースをお借りし、
それぞれが2万円の予算の範囲内で選んだ中から1冊を持ち寄って、
本の紹介を1人2分以内で語る「ブックトーク」を行いました。

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(写真)ブックトークの様子

4年生のブックトークでは、
就活を経て興味の対象が経済問題に変化したことが話されるなど、
それぞれのブックトークから、
学生の興味や関心などをうかがい知ることができます。

全員のブックトーク終了後、各自が紹介した全20冊の本の中から
参加者の投票により、一番読んでみたい「チャンプ本」を選びました。
チャンプ本に選ばれた本を紹介してくれた日本文化学科4年の渡邉さんは、
「私は皆さんがどのような本を読みたいのかを考えてトークで使う本を選びました。
 1位をとることができて大変嬉しく思います。今後も皆さんに読みたいと思って
 もらえるような本選びやブックトークをしていきたいと思います」
とのコメントを寄せてくれました。

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(写真)チャンプ本を紹介する渡邉さん

また当日は女子大学図書館長の畠山圭一教授もお見えになられ
ブックトークを講評していただきました。
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(写真)女子大学図書館長の畠山圭一教授

今回のツアーで学生が選んだ約250冊以上の本の中から、
すでに図書館においてある本や蔵書に適さない本などがあれば
図書館で選りわけます。
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(写真)学生選書コーナー

図書館に納品された本は秋学期開始後、
参加学生の「お薦め理由」を書いた個性溢れるPOPカードと共に
学生によって図書館3階の学生選書コーナーに展示・配架されます。
皆さん、楽しみにお待ちください。

※学習院女子大学図書館のホームページはこちらから
※学習院女子大学のホームページはこちらから

学習院初等科の6年生は、7月末の夏休みに、
静岡県沼津にある学習院沼津游泳場で4泊5日の海浜教育を行います。
現在、体育の授業では、沼津での距離泳を想定した練習に取り組んでいます。

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(写真)沼津海浜教育に向けて

沼津海浜教育は明治時代から続く伝統の行事で、
初等科6年間の水泳教育の集大成です。

子どもたちは自分の背よりも深い海で、波や潮の流れがある中、隊列を組んで、
それぞれの泳力に合う距離泳(2000メートル、1000メートル、500メートル)に挑戦し、
完泳することを目標にしています。

体育の授業では、本番同様に男子は赤ふんどし、女子は赤いさらしを巻き、
顔をあげたまま平泳ぎで長時間泳げるよう、練習を積み重ねています。

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学習院初等科のホームページでは、
酒井竹雄初等科長が綴る「科長ブログ」( http://info.ps.gakushuin.ac.jp/kacho/ )と、
先生方による「初等科NEWS」( http://info.ps.gakushuin.ac.jp/news/ )の
2つのブログで、初等科の活動や子どもたちの様子を随時ご紹介しています。
ぜひご覧ください。

◆科長ブログ◆
5/31更新「地引網」
http://info.ps.gakushuin.ac.jp/kacho/2017/05/post_47.html
6/23更新「唐招提寺」
http://info.ps.gakushuin.ac.jp/kacho/2017/06/post_49.html

◆初等科NEWS◆
5/31更新「はじめての家庭科」
http://info.ps.gakushuin.ac.jp/news/2017/05/post_158.html
6/7更新「3年埼玉校外学習」
http://info.ps.gakushuin.ac.jp/news/2017/06/post_159.html


学習院初等科のホームページはこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
6月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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6月です。奥日光の花のシーズンの始まりです。
中禅寺湖や竜頭の滝ではトウゴクミツバツツジやアカヤシオ、シロヤシオ、ヤマツツジが、
千手が浜ではクリンソウが、戦場ヶ原でもズミ、ワタスゲ、レンゲツツジが咲き誇っています。

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竜頭の滝上の赤紫のトウゴクミツバツツジ
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竜頭の茶屋では白いシロヤシオとオレンジのヤマツツジ

小屋の周りでもズミが咲き、草地の斜面にはシロバナノヘビイチゴやミツバツチグリ、
湿地帯ではワタスゲの群生がとても可愛いです。そして建物の脇に2本のクリンソウが咲きました。

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小屋の前のズミの木
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ズミの花は近寄ってみると蕾が淡いピンクで、花弁は可愛らしい白です
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草地斜面の黄色のミツバツチグリ
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小屋から少し離れた湿地帯の白いワタスゲの群生。奥は山王帽子山
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小屋の脇に咲いているクリンソウ

花の咲き具合もその年によって違い、
昨年はいろは坂で見事に咲いていたアカヤシオ、シロヤシオは今年は残念ながら余りパッとせず、
その代わりに昨年はゴールデンウィーク時の遅霜で蕾も出なかったズミが、
今年は昨年の分もと、戦場ヶ原や光徳周辺で白い花を咲かせていました。

そして奥日光ならではの音響・・・エゾハルセミです。
セミは夏に鳴くのが一般的でしょうが、奥日光では6月になるとこの小さなセミが一斉に鳴き始めます。
面白い事に天気に敏感で、雨が降りそうになるとピタッと鳴き止むので、鳴き止むと慌てて洗濯物をしまい込んでいます。

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小屋入り口の杭に止まっていたエゾハルセミ。大きさは3~4センチ程です。

今月は光徳小屋にいらした際には是非寄っていただきたい温泉の紹介です。
奥日光ではやはり何といっても湯元温泉で、小屋から車で10分程度で着きます。

25軒以上の宿泊施設の内20軒余りが日帰り入浴をやっていて、料金は500~1,000円。
湯元温泉は乳白色の単純硫黄泉でメタケイ酸が多く含まれ美肌効果に優れているそうですよ。
小屋には日帰り温泉マップがありますので温泉三昧はいかがでしょうか。

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温泉街の外れにある湯元源泉。硫黄の匂いもして地面に湧き出ている湯に手を入れると結構熱いです。
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お寺=温泉寺でやっている珍しい温泉で男女別の小さいながらも少し熱めの温泉です。話のネタに・・・。
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湯元温泉でゆっくりした後は、湯の湖の湖畔で涼んでいきましょう。

そして、小屋のお隣(歩いて15分!)にある日光アストリアホテル。
お湯は湯元温泉から引いている乳白色の温泉です。
利用料金は、学習院日光光徳小屋の利用者には特別に半額の500円にしてもらっていますのでお得です。

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日光アストリアホテル(=光徳温泉)の入り口。

これから梅雨が明けますと都会では猛暑が続くと思われます。
標高1,500メートルの自然のクーラーの中、光徳小屋に涼みにいらして下さい。

今月のゼミ・サークル紹介は「山岳部」のメンバーです。
日光白根山登山に学生1名とOB・コーチ2名の方が小屋を利用され、
登山口でもう1名合流してから日光白根山に登られました。

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この日は他にも山桜会(山岳部OB会)の7名の方々も利用されて、
にぎやかに過ごされていました。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

5月29日(月)・5月31日(水)、
高等科3年・選択生物の授業(担当:鍋山 航 教諭)を取材しました。
この授業では、1年間を通して大学の生命科学の分野に直結するような実験を行っています。

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今回は、「PCR実験(ポリメラーゼ連鎖反応)」を行いました。

頬の口腔上皮細胞からDNAを抽出し、
DNAが自己複製をする性質を利用してDNAの複製を行います。

DNAは頬から取り出すのですが、量がとても少ないため肉眼で見ることはできません。
そこでこれを、PCRにかけることで2の40乗という膨大な量に複製します。
すると、ゲル電気泳動にかけた際、DNAがバンドとして視覚化することができるようになります。
PCRの原理を学び、自分自身のDNAを観察することが、この実験の目的です。

実験方法は次のように行いました。

頬から細胞を取り出し、インスタジーンマトリックスという試薬と混ぜます。
これにより、不要なDNAの分解を止めます。

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自分の頬から細胞を取り出す
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取り出した細胞にインスタジーンマトリックスを混ぜ、不要なDNAの分解を止める

高温のウォーターバスに入れることで、細胞をほぐし、
DNA分解酵素のはたらきを止め、細胞を破砕(はさい)します。
そして溶液中にDNAを抽出させます。

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ウォーターバスで細胞を破砕

遠心分離機でインスタジーンマトリックスを除き、
上清のDNA抽出液を、PCR反応溶液と混ぜます。
PCR反応溶液中にはDNAポリメラーゼなどDNA合成に必要な要素が入っています。

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DNA抽出液をPCR反応溶液と混ぜる

サーマルサイクラーにかけてPCRを行い、DNAを自動的に2の40乗まで増やします。
計算上、1本のDNAからおよそ1兆本まで増えることになります。
頬から取り出した細胞はおよそ1000個~数万個あるはずですので、
PCR反応後のDNA量はさらに莫大になります。

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サーマルサイクラーにかけてDNAの量を増やす

およそ4時間後、PCR反応が終わり、アガロース(寒天)ゲル電気泳動にかけます。

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電気泳動の様子

ゲルを脱染、脱染色し、完成です。

<結果の見方>
結果は個人により、つぎの3タイプのパターンが出ます。
今回注目したのは、PV92領域のイントロン配列と呼ばれる部分です。
ここに個人差があります。
具体的には〔Alu〕と呼ばれる特徴的配列がある人とない人がいます。

例を挙げますと、以下の3パターンになります。

Aさん(+  +):  ―〔Alu〕―
―〔Alu〕―
Bさん(- -):  ――  (Alu配列無し)
 ――  (Alu配列無し)
Cさん(+ -): ―〔Alu〕―
――  (Alu配列無し)
 
AさんはAlu配列があるためDNAが長く1000bp下付近に太いバンドが1本出ます。
BさんはAlu配列が無い為DNAが短く700~500bp付近に太いバンドが1本出ます。
Cさんは2本の染色体のうち①1つはAlu配列があり長いDNAであり、
②もう1つの染色体はAlu配列が無い為短いDNAであるため、
①1000bp下付近と②700~500bp付近とに、それぞれ1本ずつ細いバンドが出ます(合計2本)。

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<まとめ>
今回、バンドもおよそきれいに見ることができ、おおむね良好な結果が確認できました。
ホモザイゴスの(+ +)は多数、ヘテロザイゴス (+ -)が例年より多くみられました。
しかし、ホモザイゴスの(- -)はゼロとなりました。

PCRは、社会では一般的な手法であり、例えば遺伝子検査の際、
微量なDNAサンプルをPCRで増やし、解析に用いられています。
高校生物でも教科書としてはメジャーな内容ですが、実際授業で行う場合時間と手間を要します。

そこで高等科選択生物の授業では、出来る限り本物に多く触れてもらう機会を設けることで、
生命科学の入口を体験してもらっています。

学習院高等科のホームページはこちらから

4月21日 戸山キャンパス学習院女子大学222教室にて、
スピーカーとしてICRC赤十字国際委員会副総裁クリスティーヌ・ベーリ氏、
ファシリテーターとして元NHK記者、ジャーナリスト大村朋子氏をお招きし
「国際社会で貢献する女性とは?-人道支援及び国際報道の現場から-」
(主催:学習院女子大学国際学研究所(GIIS)/赤十字国際委員会(ICRC)駐日事務所)と題した
公開シンポジウムを行いました。

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(写真)クリスティーヌ・ベーリ氏

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(写真)大村朋子氏

クリスティーヌ・ベーリ氏は、2008年1月より現職。
シリア問題やスーダンでの武力衝突など、
世界で人道支援が必要とされる様々な問題に責任者として対応してきました。

今回、学習院女子大学国際学研究所とICRC駐日事務所との
共催シンポジウムに参加いただきました。

当日は300名が入る教室に立ち見が出るほどの聴衆が押しかけ、
国際社会で活躍すること、人道支援や国際報道に高い関心があることを伺わせます。

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シンポジウムでベーリ氏は、学生時代のこと、女性であること、
人道支援の現状や経験、国際的に活躍することなど多様な話題について語りました。

シリアなどシビアで悲惨な現状に対して、
人道支援だけでは解決できず政治的プロセスが必要であることを認識しつつ、
「暗い夜が明ける兆し(false dawns)」という言葉を使って、
希望を持ち続けることの大切さを説く語る一方、
イスラエルの言葉「悲観的になるのは、何もしない言い訳に過ぎない」という言葉を引いて、
自ら行動を起こすことの重要性を示しました。

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学生との質疑応答では、仕事と家庭の両立やリーダーとしての資質などの質問が出ました。

仕事と家庭の両立では「仕事をするからといって独身である必要はなく、
両立することにより豊かな体験ができる」とし、
「うまくいくために心から願い続け、その成功を信じること」とアドバイスをしていました。

また、リーダーとしての資質で大切なこととして、目の前の仕事を大切にすること。
自己の能力向上のために情熱を注ぐことを挙げ、「自らに与えられた規律を守りつつ、
粘り強く学び続けることが大切」と説きました。

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苦境にあっても明ける兆しを感じる健全なオプティミズムと、
女性であることや人種、社会など環境を言い訳にせず、違った環境に飛び込む勇気、
自分のすべきことを見つけて行う意思の強さを併せ持つ国際社会で活躍するリーダーの話は、
シンポジウムの参加者に多くの感銘を与えました。

国際社会科学部の授業「海外研修(Study Abroad Ⅱ)」は、
海外研修に行った学生が成果や研修プログラムを振り返り評価することで、
その経験を今後の学修やキャリアに結び付けていく目的で行われています。

6月8日(木)の授業では、タクトピア株式会社の山本実由さんをゲストスピーカーとしてお招きし、
教育に対する考え方や情熱、現在の職務内容などについてお話しいただきました。

詳しい内容はこちらから↓
http://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/2017/0616.html

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学習院大学国際社会科学部のホームページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

11都県で構成する関東甲信越静環境美化推進連絡協議会が、
昭和57年に5月30日を「関東地方環境美化の日(ごみゼロデー)」と定めて以来、
各地域ではこの日を中心にごみの散乱防止対策として統一キャンペーンを推進しています。

学習院女子大学は5月31日(水)、
近隣の商店会連合組合「明和会」と「大久保2丁目町会」によって実施された、
「春のごみゼロ運動」に参加しました。

和祭(やわらぎさい)実行委員会の学生有志が協力し、
夏のような蒸し暑い空気の中、明治通り沿いの清掃作業を行いました。

学生は茂みの奥に隠すように押し込まれたゴミを一生懸命に拾いながら、
「ゴミを捨てる人も心のどこかに罪悪感があるんだろうなあ」とつぶやいていました。

作業中には近隣の方からお礼の言葉をいただきました。
明和会の方からも、
「このように若い人が協力してくれると、
 みんながより安心して暮らせる街になっていくのではないか」
とのお話もありました。

学習院女子大学は今後も地域に貢献できるよう努めていきたいと思います。

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学習院女子大学のホームページはこちらから

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また、学習院大学の学生も、
JR目白駅周辺で毎年行われている地域の「ごみゼロデー」に参加し、
美化活動に取り組みました。

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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
5月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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GWを迎えて奥日光は一気に様相が変わりました。
4月、小さな春を見つけては心ウキウキ喜びを感じていましたが、
5月になると周りの日々変化する速さに追いつかないほどです。

GW前に日光から咲き始めたピンクの桜は標高に従って中禅寺湖、竜頭の滝、戦場ヶ原、湯元へと駆け上がり、
それを赤紫のアカヤシオ、朱のツツジが後を追うように咲き移っていきます。

樹々の芽吹きはハイスピードカメラを見ているように日に日に緑を増し、その速さに驚くばかりです。
観光客もめっきり増えて駐車場も久しぶりに車で溢れています。

中禅寺湖では遊覧船が巡りスワンボートも多数浮かび、
赤沼では小田代ヶ原や千手が浜へ行く低公害バスが運行を始め、
戦場ヶ原はバードウオッチングする人たちで賑わっています。

お隣の光徳牧場では牛達が広い牧場に移されてのびやかに草を食んでいます。

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光徳牧場の牛たち
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光徳牧場のオオヤマサクラと男体山

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今回は尾瀬にある至仏山の紹介です。
GW前後の残雪期の至仏山は植生保護の為に入山規制が行われ、
今年は4月28日から5月7日までが登山可能な期間でした。

そんな短い期間の中で天候にも恵まれた快晴の下日帰りで登ってきました。
この時期の至仏山はアイゼンやスノーシューで登るだけでなく、山スキーで登って滑り下りる人、
スノボーをザックに担いで登り滑り降りる人...さまざまなスタイルで残雪の山を楽しむ人たちで賑わいます。

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登山口の鳩待峠からスタートしますが雪はまだ優に2メートルはあります。
私達は各々スノーシューとBCクロカンで登りました。
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絶好の天気の中、目印のテープやトレースはハッキリしていて安心です。
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しばらく登ると見えてきました、奥に見えるなだらかな山が至仏山です。
白い雪の山並みと空の青さが目に染みます。
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樹林帯を抜けて広い雪の斜面を目印に沿って登っていきます。
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山スキーの人たちも快適に登っています。
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子至仏山の頂上直下をトラバースしているたくさんの人。
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眼下の尾瀬ヶ原の先に燧ケ岳が望めます。どこを見ても最高の展望!
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子至仏山のトラバース中の谷側の斜面。スキーやスノボーで滑るには絶好の斜面が広がっています。
分かりにくいですがスノボーの人が一人滑り降りていきました。
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至仏山の山頂は大勢の人で写真を撮るにも順番待ち。
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帰り道、再び子至仏山のトラバース斜面を下って行きます。
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鳩待峠に戻りました。5時間ほどの行程でしたが、たっぷりの残雪と青い空に恵まれた最高の山行でした。

尾瀬はこれから雪が融けるとニッコウキスゲや水芭蕉等の花の季節になります。
光徳小屋から尾瀬の玄関口でもある戸倉までは車で約1時間半で行けて日帰りも可能です。
また、都内からは電車とバスを利用した日光・尾瀬周遊プランもあり、
「はるかな尾瀬~、とおい空~」へ向かわれる方は途中下車して光徳小屋を利用されてはいかがでしょう。

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今月のゼミ・サークル紹介は、秋にも来てくれました「あるける同好会」です。
新人部員も含めて学生8名とOB・コーチ4名の計12名で、
GW期間中に日光白根山、切込・苅込湖、男体山に登るために光徳小屋を利用してくれました。

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フレッシュな新入部員と2・3年生たち。
帰り際には布団も干していってくれました。ありがとうございました。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

イギリスの劇団International Theatre Campany London(ITCL)が来日し、
5月20日(土)、学習院女子大学にてシェイクスピア劇「十二夜」の公演を行いました。
ITCLの学習院女子大学での公演は今年で11回目となります。

学習院女子大学のホームページでは、
国際コミュニケーション学科の古庄 信教授による当日のレポートが紹介されています。
ぜひご覧ください!
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/news/2017/05/itcl_3.html

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終演後、役者、スタッフ全員で記念写真!

学習院女子大学のホームページはこちらから

4月14日(金)、学習院中等科3年生物の授業で、
2年次に学んだヒトの心臓の仕組みや働きについての理解を深めるため、
心肺蘇生訓練用の人形を使った「心肺蘇生法」の実践学習が行われました。

先生から一通りの説明が行われた後、
生徒たちは実際に心臓マッサージの訓練を行いました。
心肺蘇生のポイントをしっかりと押さえられているかを確認するための
実技テストも行われ、真剣な表情で取り組んでいました。

保健体育の要素も含まれており、教科を越えた授業内容となりました。

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(写真)武道場で行われた心肺蘇生法の授業。真剣な表情で取り組む生徒たち

学習院中等科のホームページはこちらから

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日々の様子が随時紹介されていますので、
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学習院大学史料館で現在行われている春季特別展「宮廷装束の世界」の入館者数が、
5月18日の時点で6800人を超え、連日多くの方でにぎわっています!

王朝文学の雅びを伝える宮廷装束は、
「衣冠束帯(いかんそくたい)」や「十二単(じゅうにひとえ)」の名前で親しまれています。
こうした公家・女房装束は、平安時代の後期に今日の様式が整えられ、
途絶と再興を経て、近代の皇室では祭祀・儀礼の装束として保存され、
現在まで継承されてきました。

この展覧会では、皇族・華族が着用した装束を中心として、
近代皇室の儀礼を華やかに彩った宮廷装束の世界をさまざまな作品から紹介しています。

会期は5月27日(土)まで。華やかな装束の世界をぜひお楽しみください!

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〔写真〕北白川宮永久王妃祥子殿下料五衣唐衣裳(一般社団法人霞会館・衣紋道研究会所蔵)

学習院大学史料館のホームページはこちらから
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/

学習院TIMESオピニオン cultura animi
平成29年度春季特別展「宮廷装束の世界」はこちらから
http://www.yomiuri.co.jp/adv/gakushuin/opinion/op070/page_01.html

学習院大学の5月の風物詩「目白音楽祭」が
今年もはじまります!

音楽系のクラブ・サークルに所属する学生たちが自ら企画・運営するこの音楽祭は、
1974(昭和49)年から続く学習院大学の恒例イベントです。

明日から輔仁会館前の特設ステージで、
お昼休みの時間(12:10~13:00)に、1日1団体ずつ演奏を行います。

演奏スケジュールは以下の通りです。

【輔仁会館前 外ステージ】
5月10日(水)世界民謡研究会
5月11日(木)音楽愛好会
5月12日(金)軽音楽部
5月13日(土)応援団吹奏楽部

5月15日(月)スカイサウンズジャズオーケストラ部
5月16日(火)軽音楽部 
5月17日(水)世界民謡研究会
5月18日(木)音楽愛好会 
5月19日(金)中南米研究会

5月22日(月)フライングハウス
5月23日(火)スカイサウンズジャズオーケストラ部
5月24日(水)世界民謡研究会
5月25日(木)音楽愛好会
5月26日(金)軽音楽部

【富士見会館ホール】
5月27日(土)リーダース〔音楽系4団体代表者による発表〕

※輔仁会館前外ステージでの演奏は、
雨天の場合、富士見会館ホールでの実施または中止になることがあります。

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(写真)昨年の様子

新緑の風が心地よい5月の目白キャンパスで、
学生たちの日頃の練習の成果をぜひご覧ください!


学習院大学のホームページはこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
4月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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東京の桜は満開という便りが聞かれる頃になっても、
光徳小屋ではまだ最低気温がマイナスを差していました。

でも着実に積雪は減り、晴れる日が増えて最低気温がプラスとなった頃、来ました!春です!
朝方、空がようやく明るくなる頃突然聞こえてきました。小鳥の鳴く声です!

思えば冬の間、雪に埋もれた森の中でシーンと音のない朝を迎えていましたが、
久しぶりに小鳥の声を聞きようやく光徳小屋にも春が来たと感じたのです。

日に日に鳥達の種類も増え、蝶も姿を見せ始めています。
木々の新緑や花が咲き出すのはこれからですが、
青い空の下で川や森や山が春を迎える準備をしている4月です。

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半年振りに屋根の上に姿を見せてくれたキセキレイ。
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管理人棟の窓を開けると目の前の電線に...オハヨウ!

4月は小屋のオープンに向けての準備があり、
小屋の雪囲いの撤去、水出し、漏電検査、プロパンガスの残量確認、
防災検査、外回りでは林道の目印撤去や砂利道整備等色々な仕事があります。

今回は小屋の雪囲い撤去の様子をご覧にいれます。
先ずは小屋周りの除雪から始まりますが、
今年は雪が深く小屋の除雪機では太刀打ちできません。

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毎年雪囲い撤去をお願いしている工務店さんの
ホイールローダー(タイヤが人の背丈ほどある除雪車)で一気に道路を広げ、
小屋前に作業が出来るほどのスペースを作ることになりました。
ホイールローダーが道路部分を小屋に向かって進んで行く様子です。力強いです。

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スゴイ!気持ちの良いくらい一気に雪をどかしてくれます。
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小屋前には広いスペースが出来ました。
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屋根の下はホイールローダーでは無理なので、除雪機とスコップの手作業で行います。
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除雪後も数回雪が降りましたが、2週間してようやく小屋の周りも雪が融けて
雪囲い撤去が出来るようになりました。
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工務店さん達二人で取りかかり、小屋正面のボードから撤去していきます。
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屋根から落ちた雪が溜まっていて足の下はまだ雪が残っています。
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側面は雪のため足場が悪く大変でした。
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撤去作業の後半からまた雪が降り始め寒くなってきました。

雪がチラチラ降るなか撤去完了です。
長い時間外で作業をしていただいたお二人には、
すぐに小屋のストーブで温まって貰いました。

雪囲いを取り外すと小屋の中は明るく、
外の風を入れて掃除も出来るようになり、これで皆さんを迎える準備が整いました。

おかげさまで私達もようやく一年を迎える事となりました。
大自然の中での生活は驚く事ばかりで大変な事も多くありましたが、
何とか厳しい冬を越して春を迎えられる事に喜びを感じている次第です。

奥日光ではGWの前までにはビジターセンターやレストハウスもオープンし、
地元の人たちは大忙しで観光客を迎える準備をされています。
どうぞ5月の美しい新緑の風景が広がる光徳小屋にいらして下さい。

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日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。(冬季は雪のため閉鎖しています)
詳しいご案内はこちらから

4月20日(木)、
学習院大学理学部で初期消火訓練が行われました。

この取り組みは、授業などで数多くの実験を行う理学部の学生に、
万が一、火災などの事故につながってしまった場合に、被害を最小限に抑えるため、
初期段階での対応方法を身に付けてもらいたいという目的で毎年行われています。

理学部化学科3年生の学生を中心に、
理学部学生および教職員約200名が参加しました。

訓練に先立ち、理学部化学科の草間博之教授による、
薬品の取り扱いや産業廃棄物の処理についての講義が行われ、
火災を未然に防ぐための注意を呼びかけました。

その後、教室の外に移動し、
豊島消防署目白出張所の皆さんの指導のもと、
実際に消火器を使っての初期消火訓練を実施しました。

学生たちは緊張感を持ちつつ、熱心に実習訓練に取り組んでいました。
事故や火災が発生しないよう十分に注意して研究活動を行ってほしいと思います。

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学習院大学理学部ホームページはこちらから
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3月27日(月)から31日(金)までの5日間、
国際社会科学部で新入生を対象とした特別授業が行われました。

この特別授業は4月からはじまる大学での学びに役立つ内容で構成されています。
31日に行われた「社会科学における数学」の授業では、
データを扱う社会科学の学習に欠かせない数学の知識を深めることを目的に、
四則演算の復習や代数の基本、社会科学における数式と関数の考え方などの
講義が行われました。

また、連立方程式の社会科学での応用例の説明や、
経済学に題材を借りた演習なども行われ、
メモを取りながら熱心に聞き入る新入生の姿が見られました。

入学前にも関わらず新入生の半数以上の参加があり、
意識の高さを感じられました。
社会科学の基礎となる数学を学ぶ良い機会となったようです。

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3月12日(日)、学習院創立百周年記念会館にて、
蛇子沢小屋譲渡式及び50周年記念式典が行われました。

蛇子沢小屋は、新潟県北魚沼郡銀山平に、
学習院大学輔仁会ワンダーフォーゲル部によって建てられ、
昭和42年3月に学習院大学へ寄贈されました。

越後の山々に囲まれ、春夏秋には銀山湖、奥只見ダム、
尾瀬へのハイキングや登山などのため50年間利用されてきましたが、
このたび、学習院より新潟県魚沼市へ譲渡することになり、
内藤政武学習院長と佐藤雅一魚沼市長により、譲渡契約が締結されました。

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(写真)譲渡契約書に署名する内藤学習院長〔左〕、佐藤魚沼市長〔右〕

譲渡式の後には、50周年記念式典および懇親会が行われ、
関係者一同が蛇子沢小屋の思い出を語り合い、別れを惜しみました。

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(写真)譲渡式・式典の様子
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(写真)集合写真

蛇子沢小屋および土地は魚沼市へ無償譲渡され、
今後は魚沼市より管理を委託された地元管理団体が一般利用者へ貸し出す予定です。

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