Club and Circle

学習院女子大学 国際文化交流学部

日本文化学科 3年

表千家茶道部 部長

根岸 みなみ

おもてなしの心を学び、気遣いのできる女性になりたい。

高校の時に日本の文化を学びたいと思ったのがきっかけで茶道部に入部しました。大学でも続けたいと思い、高校と同じ表千家茶道部に入りました。表千家は、千利休からのお手前を崩さずに継承している流派です。お茶をいただく際に、お箸を使ってお茶菓子を自分の懐紙に取るなど、さまざまな作法があるのですが、普段の生活でも自然と気をつけるようになり、よい影響を受けています。姿勢や物腰もより女性らしくなればいいなと思います。
女子大学の茶道部では、「お免状」をいただけることが一番の魅力です。お免状は入門(にゅうもん)、習事(ならいごと)、飾物(かざりもの)の3種があり、飾物で必要な濃茶(こいちゃ)については、部室では道具が揃わないので、先生のお宅に伺ってお稽古します。
週1回、3限後の14時半から19時までの活動で、活動日のお昼休みにはみんなでお稽古の準備をしています。授業や趣味などについて話しながら、とても楽しい雰囲気です。お稽古は女子大学で茶道の授業を担当されている講師の先生方にご指導をいただいています。また、7月の七夕茶会や3月の卒業茶会など、年2~3回、他大学の茶道部の方々をお招きしてお茶会を開いています。お茶会の準備は実は地道な作業が多く、一般的にイメージされるような華やかさはあまりないのですが、毎年たくさんのお客様がいらしてくださるのがうれしく、日々の努力が報われたと感じます。
初めて他大学のお茶会に先生とご一緒した時、私は人見知りで、あまり積極的にお話しできなかったのですが、先生がたくさんの学生たちに話しかけられているのを見て、「一期一会」とはこういうことなんだなと思ったことがあります。茶道を通じておもてなしの心を学び、気遣いのできる素敵な女性になりたいと思っています。