Club and Circle

学習院大学 経済学部経営学科 4年

馬術部 副主将

松島 由貴子&愛馬の暁桜

後輩たちが試合に勝ち、喜ぶ姿が原動力です。

中学生の頃に学習院大学で乗馬体験をしたことがあり、乗せていただいた馬も、キャンパス内に馬場があることもいいなと感じ、「絶対にここで乗りたい!」と思いました。高校では乗馬クラブの少年団に入って馬術を学び、卒業式を終えた直後から大学の練習に参加させてもらいました。週6日の活動で月曜日はオフですが、365日シフト制で12頭の馬の管理を部員全員で行っています。週5日の朝練では騎乗練習はもちろん、馬房掃除やえさ作り、馬の手入れを行うため、騎乗時間よりも馬のお世話をする時間の方が何倍も長いです。また、馬の維持費もかかるため、部活外の時間にはOBの方々のご紹介先や競技会補助員のアルバイトをしています。自分よりも大きな動物が相手なので常に危険と隣り合わせで、意思の疎通をはかるのも簡単なことではありません。馬術大会で私の指示を待ちながら従順に演技をしてくれた後、たくさん褒めてあげると得意気な顔で審判員の前を歩くのですが、その様子を見ると疲れも吹き飛びますね。
また、昨年初めて指導者として同行した試合で、大学から馬術を始めた後輩たちが団体優勝をした時は、自分が勝った時よりもうれしくて。大好きでかわいい後輩たちが試合で勝ち、喜ぶ姿が何よりの原動力です。それを機に後輩育成にもより積極的に取り組もうと思いました。後輩たちには1日にひとつテーマを持って練習するように伝え、「乗っている自分が一番この馬のことをわかっている」と自信を持って言えるように考えて乗ろうと指導しています。また、馬術部員全員で成長できるよう、経験者の部員を指導者として育てることにも力を入れています。
私が迷ってしまったら馬も一緒に迷ってしまうし、後輩たちもついてきてくれないと感じています。馬にも人にも一貫性を持って接することが大切だと思っています。