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2020年2月の高等科の家庭科では、羊毛(ウール)の
特性を学ぶと共に、干支にあわせてねずみくん作り
を行いました。その様子をお伝えします。

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実習の冒頭では、「ウールの衣類を水洗いすると、
なぜ縮んでしまうのか」という仕組みを勉強しました。

ウールのウロコ状の繊維の特徴を理解した上で、
フェルト収縮を利用した実習を行います。
フェルティングニードルを利用して、
羊毛をフェルト化させて形を作る実習です。
どんな作品が出来上がるでしょうか。

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それぞれ配られた羊毛を、二つに裂いていきます。

片方が中身になるようにロール状にし、
もう一方でふわっと包みます。

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表面はふんわりした風合いが残るように軽く刺し、
裏面はほつれないようにしっかりめにニードルを
刺して、形を整えていきます。

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こちらもねずみくんのパーツになります。

下側の真ん中にボンドをつけて半分に折り、
クリップで固定して固まるまで置きます。

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形ができたところで、竹串を使って穴を作り、
ボンドでしっぽを付けます。

先ほど用意したパーツも、ボンドで固定します。

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耳としっぽができたら、待ち針で目と鼻の位置を決め、
ビーズを針と糸を使って通します。

お互いに作業手順を確認しながら、実習では協力して
制作していく高等科生たちです。

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ねずみくんのお顔が完成したら、好みで髭をつけたり、
頬紅を使って耳の内側や頬に色を付けます。

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大きさも表情も個性豊かな、
ねずみくん達が完成しました。

どことなく、作った本人にも似ているような、
みなさん愛着を持った作品になったようです。

普段何気なく身につけているウール製品について学びながら、
もの作りの楽しさも実感できる家庭科実習でした。
今後も高等科の家庭科では、身近な素材を
使いながら学習を深めていきます。

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