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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
2月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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2月になっても今年は雪が降ったかと思うと雨も降ったりしています。
例年ですと腰ぐらいまである雪は30~50センチと少なく、
小屋でも屋根に積もる雪は少なく軒下に溜まる事もありません。
お陰で除雪の仕事は少なく楽ですが、
やはり冬は冬らしい方が良いですねぇ~。

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小屋の周りはこんな感じです。

奥日光湯元温泉まつりで毎年恒例の「全日本氷彫刻奥日光大会」は
14回目を迎えますが、彫刻が飾られているのは「氷が融けるまで...」
で週末には結構な数の観光客も訪れてどうにか中旬頃まで飾られていました。

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全部で11体の氷の彫刻が会場でキラキラ並んでいます。

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ネズミ年にちなんで可愛い彫刻が...。
夜になると紫のライトアップがされてきれいでした。

栃木県と群馬県を結ぶ国道120号線は冬季閉鎖
(12/25~翌年4/25)となります。
標高が高く積雪が深いため金精トンネルを挟んで、
栃木県では湯元温泉で群馬県では丸沼スキー場で
道路上のゲートを閉じています。

金精トンネルが塞がっている様子や登る途中からの
男体山や湯の湖、戦場ヶ原を見るために、冬の間は
物好きな登山者が訪れるだけで静かな山となります。
そして、物好き夫婦が行ってきました。

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湯元温泉入口にあるゲートが閉められています。

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普段は車が頻繁に通る国道120号線には、
スノーシューの跡がいくつか見られ、
私はスノーシューで主人は山スキーで登ります。

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途中、左手の眼下には湯元温泉の街並みと湯の湖が見えてきます。

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金精山がまだまだ先に見えます。
金精トンネルはあの山の下の方です。

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金精山が段々と近づいて来ました。
前も後ろも誰一人いません!

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後ろを振り返ると男体山、大真名子山、子真名子山、
女峰山、手前の三つ岳、戦場ヶ原、湯の湖。

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いよいよ金精山の直下まで来ました。
堰堤を流れる沢水は凍結しています。

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2時間程の登りで金精トンネルの入口に到着!

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近づくとトンネル入り口はコンパネで塞がれていて
中に入る事は出来ないようです。

コンパネには番号は書かれていて設置する順番なのでしょう。
この辺りの標高は1843メートルあり積雪も2メートル以上あります。

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積もった雪の上からの男体山。

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下りは1時間程で湯元温泉に着きます。
が、途中で道路を横断する動物の足跡が幾つも見られ、
左手の山の斜面を見るとサルの群れが居て、
親サルがこちらを睨んでいてチョット怖かったです。

目を合わせない様にして速足で下りました。
実は、このコースは昨年も挑戦したのですが、
上部で吹雪の為に引き返したので2年越しで登って来れました。

今年の奥日光は例年よりも早く春の気配が訪れることでしょう。
来月には色んな春をお知らせできればと思います。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

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