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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
10月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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台風15号、19号で多くの方が甚大な被害に合われ
心よりお見舞い申し上げます。そして少しでも早く
通常の生活に戻れることをお祈りいたします。

今年の奥日光の紅葉は1~2週間遅いように感じます。
更に台風15、19号の影響で木々の葉も傷んで紅葉する前に
枯葉になってしまったものもあるようですが、それでも中旬には
紅葉シーズンに入り観光客で賑やかになり、いろは坂や竜頭の滝、
戦場ヶ原では車が大渋滞となっています。
奥日光の紅葉をご覧ください。

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半月山スカイライン展望台からの男体山と中禅寺湖。

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小田代ヶ原の草紅葉。

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中旬には光徳小屋入り口にあるキャンプ場付近は黄色に染まりました。

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光徳園地のツタウルシ。
紅くなった葉が木を伝って上の方まで伸びています。

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光徳園地を歩いているとキツネと遭遇!
茶色のシッポがふさふさして暖かそう!

昨年は見られなかったマユミの実ですが、
今年はしっかりと実を付けていました。
国道120号線沿いや光徳園地の中でも見られ、
夏から秋に掛けて実の色が日々変化していくのを観察しました。

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8月。緑色の実が沢山ついているのを見つけました。
今年のマユミは豊作です!

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9月になると少しずつピンクになり始めていました。

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10月中旬には葉が落ちて遠くからでもピンクが
目立つようになり、実が割れて中からオレンジの種が姿を見せています。

台風15号、19号の大雨による被害は光徳小屋でもありました。
小屋そのものは無事でしたが小屋に入る砂利道が大変な事になりました。
テレビで報道されるような各地の土砂災害と比べると些細かもしれませんが、
いつでも安全に車が通れるように轍を均したり溝を整備したりして
手を入れた道が一晩で崩壊し、何処から手を付けて良いのか
途方に暮れる気持ちはとっても理解できました。

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小屋入り口から峠までの登り道が
大雨により砂利が流されて溝となりました。

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深い所は膝位までえぐられてしまい
車の通行は出来なくなりました。

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台風の2日後に湯元ビジターセンター様のご厚意により
重機と人手を出していただいて助けていただき、
その後も地元業者の方に修復してもらい、おかげ様で
車が安全に通れるまで1週間ほどで復旧出来ました。

台風の爪痕は奥日光でもいたる所に見られ、
戦場ヶ原農場では男体山からの土砂で畑が流されて
花の苗やイチゴ等が大打撃を受け、赤沼駐車場が
土砂で埋まり、戦場ヶ原が進入禁止となりました。

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戦場ヶ原では木道が大雨により浮いて
壊れてしまい危険なので進入禁止に。

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そんな台風の被害はありましたが悪い事だけではなく、
小田代ヶ原が湖となって珍しい景色に多くのハイカーが訪れていました。

今月は光徳小屋に初めて来てくれた生物部の皆さんをご紹介します。
生物部ならではの楽しみ方にチョット驚きましたが、
光徳の自然環境をこれほど楽しまれた方はこれまで居なかったような...。

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小屋周辺は生物部にとっては宝物を探しに来る
ようなものらしく、大いに満足されていたようです。

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夜には小屋の脇で、持参されたブラックライトと
白布やビニール傘を利用して「蛾」の採取です。

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想定された以上の「蛾」が集まり、後で標本にするために
図鑑と見比べながら一匹一匹大事にビニールパックされていました。
秋には秋の「蛾」が居るそうです。

11月の小屋利用は一般の方は5日までとなり、
来年の4月GW前までお休みです。
小屋では大掃除をして防犯や電気、水回りの
点検をしてから雪囲いをして冬期間を迎えます。
来月からは初氷、初雪や雪の奥日光の様子を
お知らせしていきますのでお楽しみに...。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

9月18日デンマークのコペンハーゲンから来た
N.Zahles Gymnasium の高校生26名が学習院高等科を訪問しました。
この学校は1851年に設立され、現デンマーク女王マルグレーテ2世、
ベネディクト王女、アンネ・マリー王女(現・ギリシャ王妃)
の三姉妹が在籍した学校としても知られる私立の一貫校です。

英語科の山本昭夫先生をはじめ、高等科の国際交流委員の生徒、
女子中・高等科の生徒も協力し、来日した高校生達をお迎えしました。
その様子をお伝えします。

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高等科に到着したデンマーク高校生達に、
高等科長先生から英語で歓迎のご挨拶を述べました。

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午前中、デンマーク高校生たちは
2グループに別れて授業に参加します。
こちらは山本先生の「英語1a」に参加しました。

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前日に福島の原発を見学していたデンマーク高校生達。
学習院高等科生は、そこで何があったかを
英語でインタビューしていきます。

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もう片方のグループは會田先生の
「留学生特別授業・日本史」に参加しました。

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鳥獣人物戯画のレプリカを実際に使用し、
日本独特の文化である絵巻について解説します。
アニメ文化の原点でもある絵巻には、関心が高いようです。

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午前中の最後には、図書室に2グループの生徒達が
集合し、レクリエーションをしたり、東京のお勧めの
場所などを話し合ったり、和やかな時間を過ごしました。

放課後の時間には、日本文化を実際に体験してもらおうと
交流会が催されました。

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交流会の冒頭では、書道部主将を務めた3年生の
乕溪(トラタニ)君が大筆で実演を行いました。

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書き終わった時には拍手が湧き起こり、作品は
デンマーク一行のお土産として持ち帰ることになりました。

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交流会は数学的折り紙体験、茶道体験、
書道体験の3本立てで行われました。
こちらは上野先生の「数学的折り紙体験」の教室。

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山折と谷折の組み合わせで、1枚の地図が
一瞬で開閉できるミウラ折りを体験しました。

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何度も開いたり、閉じたりを繰り返すデンマーク高校生もいて、
折り紙の不思議さを楽しんでいただけたようです。

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茶道体験では、まずは畳の上での正座の仕方を解説します。

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女子高等科の茶道部の実演に、真摯なお辞儀を返すデンマーク高校生。

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書道体験では、おのおのが好きな漢字1字を選んで練習します。

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払い方など、筆遣いを英語でアドバイスする学習院高等科生。
お手本通りに仕上げようと、かなり真剣なデンマーク高校生達でした。

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最後に、練習した文字を色紙に清書し、
お土産としてお持ち帰りいただきました。

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遠くデンマークから来た高校生達は、学習院で
楽しい時間をすごしていただけたでしょうか。
帰国しても日本や、学習院のことを思い出していただけたら幸いです。

学習院高等科のホームページはこちらから

2019年10月1日(火)、女子大学の1号館増築予定地にて、
諏訪神社のご協力により地鎮祭が執り行われ、戸田建設、
前川建築設計事務所、学習院が参列しました。

地鎮祭(じちんさい)とは、その土地の守護神を祀り、
工事の無事を祈る儀式のことです。秋晴れの下、
儀式は恙なく執り行われ、本院より内藤 政武 学習院長や
神田 典城 学習院女子大学長も神事に参列しました。

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(写真)切麻散米(きりぬささんまい)の様子

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(写真)鍬入之儀(くわいれのぎ)の様子

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(写真)玉串奉奠(たまぐしほうてん)の様子

1号館の新築工事は2020年7月31日に竣工し、学科事務室など
学生が日常的に訪れる場所として利用される予定です。

※学習院女子大学のホームページはこちらから

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