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10月19日学習院女子大学の中庭にて、箏曲部によるミニコンサートが行われました。
この催しは、普段公開される機会の少なかった箏曲部の活動を学内に
広く知ってもらおうという部員たちの思いから開催されました。

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お昼休みの時間に行われたこのコンサートは、3曲が披露されました。
1曲目は誰もが耳にしたことがある名曲「カントリーロード」。
箏ならではのやわらかな音と、曲の雰囲気とが見事に調和し、会場に優しい音が響きわたっていました。
箏の音に足を止めて聴き入る方や、演奏が鑑賞できる席でランチをとる方など、会場内は賑わいを見せていました。
また、最前列で熱心に聴き入る留学生の姿も印象的でした。

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2曲目は2年生による独奏「斜影 第一楽章」。こちらは箏のために作曲された楽曲ということでしたが、
まるでオーケストラ曲のようなストーリー性を感じさせるメロディで、聴き手を引き付ける曲でした。

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最後の曲は3年生による「Passion」という楽曲。
その名の通り、情熱的な楽曲でギターのようにリズミカルなパートが印象的でした。
今日の締めくくりに相応しい、箏のイメージを塗り替えてくれるようなテクニカルな曲で、
聴き応えのあるコンサートとなりました。

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室内演奏のイメージが強い箏ですが、屋外でもこんなにも存在感のある音を奏でられるかという驚きと、
現代曲を中心に選曲された今回の演奏が、よい意味で聴き手の先入観を裏切った素晴らしいミニコンサートでした。
和楽器である箏は、本来音の概念が曖昧で(ドレミなどのない)熟練を要するそうですが、
箏曲部はほとんどの部員が初心者からスタートしているため、現代的な音階のある楽譜を主に使っているそうです。

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このミニコンサートは今後も開催を予定していて、演奏の後には箏の体験会にも参加できるそうです。
生演奏の箏ならではのやわらかな音に触れ、リラックスしたお昼の時間を過ごされてはいかがでしょうか。

※学習院女子大学のホームページはこちらから

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