ホーム > 学習院公式ブログ

2015年度に結成された学習院女子大学の「とうがらし応援隊」は
新宿区の伝統野菜である内藤とうがらし、内藤かぼちゃの栽培を通して食育活動を行っています。
2016年からは学習院各科とも連携し、この活動をさらに広めています。
今回取り上げるのは目白キャンパス、学習院高等科です。

9月11日・12日、学習院高等科にて今年度2回目となる調理実習が行われました。
12日のこの日は、1年生の2つのクラスが実習を行いました。その様子をお伝えします。
生徒たちは1学期の被服実習で各自が制作したエプロンをつけて集合しました。
胸のデザインもそれぞれに型を作って染めたものです。

まずは家庭科の森先生から、事前に配付したレシピを元に、実際の調理手順が説明されます。
前回のコンロの使い方についての反省点を踏まえ、手際よく調理することができるでしょうか。

20181012_001.jpg

今回のメインは、内藤かぼちゃを丸ごと使った「内藤かぼちゃの宝蒸し」を作ります。
高等科では内藤かぼちゃの栽培は難しいため、農家にお願いし、
小ぶりの内藤かぼちゃを届けていただき、調理実習食材として使います。

初めて内藤かぼちゃを目にする生徒も多い中、前回の実習で使用した
西洋かぼちゃとの違いについて、「味や食感の違いを楽しんでください」と先生。
調理実習のお手伝いとして、高等科OBの大学生も3名参加して下さいました。

20181012_002.jpg

20181012_003.jpg
最初にかぼちゃの器を作っていきます。上部をふたのように切り取り、種とわたをスプーンで取り除きます。
準備しておいた蒸し器に入れて、10分間蒸します。

20181012_004.jpg

20181012_005.jpg
かぼちゃを蒸す間に、中に入れる具材を作っておきます。

にんじん、しいたけ、たけのこは全てみじん切りにします。
ちょっと手元がおぼつかなかった人も、最後はきれいにみじん切りにできました。
鶏のひき肉と下茹でした豆腐、とうもろこし、枝豆を加えて炒め、具材の準備は完了。

下蒸しが終わったかぼちゃに具材を詰め込み、再び蒸し始めます。
何分から蒸し始めたのか班内で確認しあいながら、竹串をさして堅さをチェックしていきます。
竹串がすっと通ったら、完成です。

20181012_006.jpg

20181012_007.jpg
内藤かぼちゃの形を活かした、見た目にも美味しそうな宝蒸しが完成しました。

最後は人数分に切り分けて、あんかけをかけて完成です。
西洋かぼちゃに比べると果肉が厚く、外皮が薄いので、皮までみんなきれいにいただきました。

20181012_008.jpg

20181012_009.jpg

調理実習を行う中で、生徒たちがチームワークを発揮し、
実習時間内においしい料理を完成させることができたようです。

家庭科の中でも最も楽しみな調理実習の時間ということで、
みなさんほんとうに活き活きと実習に取り組んでいました。
今年度は、学内で栽培している内藤とうがらしを使った実習も予定しているそうです。

学習院高等科のホームページはこちらから

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://www.gakushuin.info/mt/mt-tb.cgi/1310

ページの先頭へ