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11月8日(水)・10日(金)・17(金)の3日間、
学習院高等科の姉妹校であるセントポール校の教員による
心理学ワークショップが行われました。

セントポール校はアメリカ東部メリーランド州にある私立の伝統校です。
両校は2000年より交換留学協定を結び、
2014年度からは両校の教員を互いに派遣する「教員交換プログラム」を実施しています。

その一環で今回はセントポール校からキャロライン・デングラー先生が来日、
「心理学と広告」というテーマで2時間のワークショップを計3回開催し、
中等科・高等科の生徒15名が参加しました。

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(写真)キャロライン・デングラー先生

1回目のワークショップでは、
テレビや雑誌における企業広告には、
人間の購買意欲を心理学的に刺激する3つの要素

・"Ethos": 信頼性の要素
・"Pathos": 感情・共感の要素
・"Logos": 論理性・統計的な要素

が含まれているという広告のからくりついてのお話しがあり、
実際に身の回りにある身近な企業広告を教材に、
どのような要素が使われているか見つけ出して発表するグループワークを行いました。

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2回目は、今年1月のアメリカ大統領選挙で放映された
両陣営のコマーシャルを教材にして、広告の三要素のからくりと、
広告のターゲット設定について学びました。

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そして3回目のワークショップでは、さまざま映画のtrailer(予告編)を見て、
三要素がどのように含まれているかを考え意見交換をしたほか、
実際に自分で三要素を盛り込んだ広告を作るワークにグループで取り組みました。

埼玉県在住の高等科1年の生徒が埼玉県の広告を紙芝居形式で、
高等科2年の生徒が研修旅行で訪れた沖縄の広告を、
中等科3年の生徒が原宿の街の広告をパワーポイントで制作し、
それぞれの魅力をPRしました。

ワークショップはすべて英語で行われましたが、
生徒たちはもの怖じせず、積極的に先生に質問し、堂々と自分の意見を主張していました。

また、広告の心理学という専門分野の英語に触れ、
ただ語学力をアップするだけではなく、
実践的で実用的な学びを深めることができました。


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