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12月22日(水)、
大学国際社会科学部の
「海外研修(Study Abroad)Ⅱ」
(担当:入江 恵 教授 野崎 與志子 教授)を取材しました。

この授業は、海外研修に行った学生が、
成果や研修プログラムを振り返り評価することで、
その経験を今後の学習やキャリアに結び付けていく目的で行われており、
海外研修に行く前に行われる「海外研修Ⅰ」と結びついています。

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(写真)野崎教授

今年最後の授業では、
「(株)やまとごころ」代表の村山慶輔さんをお呼びしました。

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(写真)村山慶輔さん

村山さんは、アメリカの大学を卒業後、
インドで半年間のインターンシップ、コンサルティング会社勤務後、
インバウンドビジネスプラットフォーム「やまとごころ」を立ちあげました。

授業では、「留学経験とインバウンドビジネス」と題して、
村山さん自身の留学経験と今やられていることにどのような繋がりがあるのか、
また今後のキャリアパスや、大学生活の残り3年間をどう過ごすかの
参考となるようなお話をしていただきました。

インバウンドビジネスとは訪日外国人向けビジネスのことを言います。
訪日外国人に興味を持ってもらえるようなコンテンツを提供するために
外国人の方はどう日本をみているのか、
あるいは日本と外国人の感覚・認識をつなぐための視点や、
仕掛けるイベントについて、
実例を挙げながら説明をしていただきました。

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また、ご自身の留学に至る過程、留学中、
インドでのインターンシップや会社員時代のエピソードを通じて、
日本と世界を繋ぐビジネスという発想を具体化していったことを
お話いただきました。

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質疑応答では、
語学や留学、ビジネスについて多様な質問が出ました。

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質疑の中では、国際社会科学部の
「国際人という言葉もまもなく死語になる。その時あなたは。」という
キャッチフレーズに絡めて、
「英語が喋れるからといって、
あなたが他よりもすごいというわけではない。
英語が誰でも話せる時代が来るだろうし、
そうであれば自分の意見を持つこと、
自分の考えを発信することが大事。
自分の考えに根拠を持つ必要がある。」
とアドバイスしていただきました。

成長産業としてのインバウンドビジネスについて
熱をもってお話いただきました。

授業の後に学生に感想を聞きました。

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「村山さんの話を聞いて、もっと留学したいなと思いましたし、
日本のことを知って英語で話せるようになることが
国際化のスタートラインなのかなと思いました。」
「国際社会科学部、外国の方と話すことに壁を感じていましたが、
そういった壁が取り払われていっていると感じます。」

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「来年、協定留学でニュージーランドに
1年間留学することになっているのですが、
そこで、日本の文化を好きな人たちに、
自分から伝えることを実行したいなと思いました。」
「発音や文法など、間違っているのではないかということで
英語を話すこと自体が恥ずかしかったのですが、
この学部では、恥ずかしがって黙っていても、
みんなが自分の意見を聞いてきます。
たくさん場数を踏むことで、問われていることに対して
自分の意見を考えて話せるようになってきています。」

国際社会科学部では日々、
新しい手法で刺激的な授業を行っています。

※「やまとごころ」ホームページはこちら
※国際社会科学部ホームページはこちら

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