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辻邦生は1957年から61年にかけてフランスに留学しており、
初めてその地に足を踏み入れた時から、
「自分が本来生まれるべき」土地と感じるほど
フランスを第二の故郷と愛していました。

そのフランスの地にて、
巡回展「辻邦生-パリの隠者 TSUJI Kunio Un anachorète à Paris」が
2016年11月8日~12日にパリ日本文化会館で、

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(写真)パリ日本文化会館

2016年11月17日~19日に
学習院大学と交流のある(※1)ストラスブール大学
U2-U3図書館の2カ所で開催されました。

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(写真)ストラスブール大学U2-U3図書館

留学時代の北杜夫宛の手紙や日記、
原稿やイラストなど、辻とフランスの繋がりを示す資料を展示し、
会期を通じて、多くの現地の方を含む約500名が来場、
現地メディアにも取り上げられました。

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(写真)パリ日本文化会館での展示の様子
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(写真)現地メディアの記事

巡回展パンフレットには、
本人がパリで持ち歩いていた古地図が掲載されており、
パリでの辻邦生ゆかりの地を見ることができます。
辻邦生ファンの方は必見です!

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(写真)パリ巡回展パンフレットより「辻邦生ゆかりの地」

パリ巡回展パンフレットは史料館にて入手可能です(※2)。

フランス留学での日々は、辻にとって「<小説家>としての骨格」を成し、
後年、生活者として同化することを望んだ
「小説家としての辻邦生」が誕生した地パリにて、
展覧会を開くことができたのは、意義深いことでした。

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辻邦生展関連講演会 史料館講座案内
講演:作家・加賀乙彦「辻邦生の出発―『夏の砦』」
日時:7月22日(土)14時~15時半
場所:学習院百周年記念会館正堂 *入場無料・事前申し込み不要
また、毎年辻の命日である7月29日前後に
史料館内で開催される辻邦生のミニ展示でも「夏の砦」を取り上げる予定です。
是非お越しください。
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※1 学習院−アルザス欧州日本学研究所連携プログラム(アルザスプロジェクト)はこちら
※2 パンフレットは無くなり次第配布を終了します。ご希望の方は史料館へ直接お越しください。

※twitterでも辻邦生関連の情報を公開しています
辻邦生関係資料(学習院大学史料館)twitterアカウントはこちら
※史料館ホームページはこちら

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