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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
1月のお便りが届きましたのでご紹介します。
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明けましておめでとうございます。

日光光徳小屋にきて初めて迎える冬ですが、
今シーズンの雪の訪れは遅く、
日光湯元スキー場では、12月中の営業が出来ないほどでした。

光徳小屋周辺でも、雪が積もったり消えたりで
冬でもこんなものかな...と思っていたら、来ました!

10日過ぎからの大寒波で毎日20㎝近く降り続き、
一気に腰辺りまで積り、周辺の景色は一面真っ白です。

心配していた日光湯元スキー場も、ようやくゲレンデ整備ができて、
修学旅行で来ている子供たちのスキー教室で賑やかになりました。

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(写真)大寒波後の光徳小屋

そして、光徳牧場やアストリアホテル周辺では
スノーシューのツアーやクロスカントリースキーを楽しむ人が増えて、
土日の光徳公営駐車場は他県ナンバーの車で一杯です。

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(写真)光徳沼からの男体山。スノーシューや写真を撮りに来る人も沢山います。

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(写真)アストリアホテルと太郎山。
ホテルではクロスカントリーやスノーシューのレンタルもあります。

毎日降る雪に、生活のリズムもまだまだ慣れませんが、
一日の始まりは除雪から始まります。

小屋周りの動線確保や、光徳小屋から舗装道路までの林道の除雪で
3~4時間ほど掛かりますので、結構な肉体労働です。

日中でもマイナス10℃の野外での仕事では、
冬山用の手袋やソックス、毛糸の帽子、ゴーグル等が役に立っていますが、
一番便利なのは長めのベンチコートです。持っていて良かった!

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(写真)管理棟と本棟を結ぶ道を作るために雪スコップで除雪に奮闘中。

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(写真)5mもある雪掻き棒で管理棟裏の屋根の雪下ろし。遠く離れていますので安全です。

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(写真)初めて経験する除雪機ですが毎日フル活動で扱いにも慣れてきました。林道での除雪です。

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今月は、雪遊びに欠かせないスノーシューとBCクロカンを紹介します。

<スノーシュー>
雪が深いシーンで、登山靴等に装着してストックを使って歩きます。

左の赤い方は、小屋に備え付けのもので、平地の散策に適しています。
右は、私が使っている登山向けのもので、結構急な斜面でも使えます。

戦場ヶ原や光徳周辺のスノーハイクでしたら、左のスノーシューで充分です。
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靴に装着して歩きますが、踵が上がりますので普通に歩けばOK、こんな感じです。
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靴だけでは膝上まで沈んでしまう新雪の斜面も、
スノーシューだと脛(すね)の下辺りまでしか潜りません。
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<BCクロカン>
クロスカントリースキーは、
整備された専用のコースを歩くスキー(競技では走ってますが...)で、
スキー板はエッジが無くて細身で長く、踵が上がるビンディングと専用の靴を使います。

BCクロカンは、クロスカントリーと似ていますが、
整備されていない野山を歩いたり、斜面を登ったり滑ったりのスノーハイク用で、
スキー板にはエッジがあり滑走面にはウロコ状の凸凹があります。

踵の上がるビンディングと専用の靴を使うのは共通です。
靴は山靴のように紐で結ぶもので、スキーブーツのような安定感はありませんが、
歩くには軽くて快適です。

最近、徐々に見かけられるようになり、奥日光周辺の雪の散策にピッタリです。
今シーズンからこの遊び道具に初めて挑戦しますが、
シーズン終わりにはどの程度上達するか(しないか)楽しみにしています。

これが私のBCクロカンのスキー板です。
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踵が上がり滑走面にウロコがあるため、ある程度の斜面なら快適に登っていきます。

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新雪の斜面ではスノーシュー以上に沈むことなく、踝(くるぶし)くらいです。

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斜面を滑る時は、テレマーク(※)技術が必要なので、ただいま猛特訓中!
(※両スキーを前後にずらして片方のひざを折り、腰を落として滑降・回転する技術のこと。)

冬の奥日光のホテルや旅館等では、
スノーシューやクロスカントリーの宿泊セットが組まれています。
今年の冬、スノーシューデビューしてみてはいかがでしょうか。

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日光光徳小屋には、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究などに
多くの学生が訪れています。(冬季は雪のため閉鎖しています)
詳しいご案内はこちらから

学習院蓁々会は、
この春に入学する学習院大学・学習院女子大学の新入生を対象に、
推奨マンション2棟を紹介しています。

最寄り駅はそれぞれ東武東上線の中板橋駅と、
東京メトロ有楽町線・副都心線の氷川台駅で、
どちらも駅から約徒歩2分の場所にあります。

学習院大学の最寄り駅・JR目白駅や、
学習院女子大学の最寄り駅・東京メトロ副都心線西早稲田駅までの
電車の所要時間は、約9分~15分という近さです。

今回、入居前のお部屋を見ることができるということで、
早速出かけてきました。

まずは、氷川台駅にある「ヴィンテージ氷川台」へ。

池袋から有楽町線で各駅停車に乗って9分、氷川台駅に到着しました。

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(写真)氷川台駅

駅を背にして左側に石神井川があり、
周辺にはスーパーやコープがあります。

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(写真)スーパー
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(写真)石神井川

さて、石神井川に沿って、
今はまだ春を待って寒さに耐えている桜並木を歩いて、
あっという間に到着しました。

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(写真)ヴィンテージ氷川台

4階建て、窓側は大きな駐車場になっていて日当たり抜群。
広めのエントランスには宅配ボックス、
暗証番号を入力するセキュリティゲートがあります。

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(写真)セキュリティゲート

階段で上階へ上がると、
明るい通路にそってパステルカラーに塗り分けられたドアが並びます。

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(写真)共用廊下の様子

お部屋へ入り、キッチンコーナーの向こうのドアを開けると、
天井の高い約7.5畳のお部屋へ。

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(写真)キッチンコーナー
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(写真)部屋の様子
窓も大きく、外の風景も抜群で開放感に溢れています。
お部屋には大きめのクローゼットが備え付けられています。

バスルーム・トイレ・洗面台は別になっていて、
お風呂に入っても、トイレスペースが濡れることはありません。

初めて東京で暮らしはじめる学生にとって、
静かな環境は魅力的です。

また、特に女子大学生にとっては乗り換え無しの1本の電車で通えることは
大きなメリットではないでしょうか。

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次に、中板橋駅にある「グラディート中板橋」へ。

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(写真)中板橋駅

池袋から東武東上線で7分、中板橋駅に到着しました。
駅前には商店街が。
コンビニ・ファストフード・スーパーなど、学生にとっては便利でうれしいですね。

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(写真)駅前商店街の様子

商店街を抜けて、歩いて2分。あっという間に到着しました。

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(写真)グラディート中板橋

6階建で、1階は共用スペースとなっています。

入口には暗証番号を入力するセキュリティーゲートがあり、
宅配ボックスも完備。
エレベーターでお部屋のある階へ上がります。

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(写真)共用廊下の様子

各部屋の鍵も暗証番号を入力する方式です。

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(写真)部屋の鍵

入るとすぐに2口コンロのついたキッチンスペースがあります。
ドアを開けて、お部屋へ。

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(写真)キッチンスペース
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(写真)部屋の様子

約6畳のワンルームです。
大きめのクローゼット、エアコンが備え付けされています。

バスルーム・トイレ・洗面台は別になっていて、浴室乾燥機能付き。
洗濯物が干せるバルコニーもありますが、雨の日などはとても便利です。

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現在はどちらの物件にも他大学の学生が入居していますが、
退去ごとに学習院大学・学習院女子大学の学生に入れ替わり、
数年後には「学習院専用マンション」としての運営を予定しています。

見学やお申し込みなど、詳しくは以下の連絡先までお問い合わせください。

学習院推奨マンションのホームページはこちらから
窓口:UniLife池袋店(学習院蓁々会提携)
電話:0120-324-062

学習院蓁々会のホームページはこちらから

毎日厳しい寒さが続きますが、
目白キャンパスでは北グラウンドの紅梅が
見頃を迎えています。

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学習院大学では現在、学年末試験が行われており、
西5号館1階の学生ホールや図書館、学生食堂では、
テキストを広げて勉強する学生の姿が多く見られます。

学生の皆さん、最後まで気を引き締めてがんばってください!

また、学習院大学の一般入学試験まで約2週間となりました。
受験生の皆さんは風邪をひかないよう体調に気をつけてくださいね。

春はもうすぐです。

学習院大学のキャンパスマップはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

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【第97号の主な内容】

 ■特集
  恩師とワタシと。

 ■TOPICS
  国際社会科学部始動!!

 ■GAKUSHUIN NEWS
  各学校の最新情報を紹介

 ■学びの風景
  女子中・高等科 「選択授業:工芸」

 ■OB・OB探訪
  全日本空輸株式会社 齊藤 真弓さん(2009年女子大学国際文化交流学部日本文化学科卒業)
  三菱商事株式会社 細川 均さん(2007年大学経済学部経済学科卒業)
 
 ■学園祭・文化祭を振り返って
 
 ■史資料からみる学習院
  日本におけるラクロスの始まり
 
 ■院長室から


※「GLIFE 学習院広報」は、
卒業生、在学生保護者、教職員、受験生、一般の方々を対象に、
学習院の「いま」を伝えることを目的とした広報誌で、
年2回(7月・12月)発行しています。

目白・戸山・四谷の各キャンパスで配布中です。
※Webでの閲覧も可能です。下記URLからご覧ください。
http://www.gakushuin.ac.jp/ad/kikaku/koho/

11月14日(月)、
目白キャンパス内の馬場にて、学習院と豊島区の連携による
「馬とふれあう会」が実施されました。

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(写真)目白キャンパス 馬場

学習院大学馬術部では、
2000年より社会貢献活動の一環として、
近隣の児童たちを招いて、
ホースセラピー「馬とふれあう会」を行っています。

ホースセラピーは、
欧米では「乗馬療法」として長い歴史を持ち、
心優しい動物である馬とふれあうことで、
精神的・肉体的な癒しの効果が期待されています。

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(写真)えさやりの様子

「馬とふれあう会」では、
馬術部と社会福祉研究会の学生が中心となって、
子どもたちが馬とふれあえる機会を、年2回提供しています。

専門家の指導の下、訓練されたポニーを用いて安全性に配慮しながら、
乗馬やえさやりを体験してもらいます。

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(写真)乗馬中の児童をしっかりと支える学生たち

今回は、30家族・36名の子ども達が参加してくれました。

キャンパス内に子どもたちの笑い声が溢れる、
特別な一日となりました。

学校法人学習院の社会連携に関する情報はこちらから

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辻邦生は1957年から61年にかけてフランスに留学しており、
初めてその地に足を踏み入れた時から、
「自分が本来生まれるべき」土地と感じるほど
フランスを第二の故郷と愛していました。

そのフランスの地にて、
巡回展「辻邦生-パリの隠者 TSUJI Kunio Un anachorète à Paris」が
2016年11月8日~12日にパリ日本文化会館で、

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(写真)パリ日本文化会館

2016年11月17日~19日に
学習院大学と交流のある(※1)ストラスブール大学
U2-U3図書館の2カ所で開催されました。

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(写真)ストラスブール大学U2-U3図書館

留学時代の北杜夫宛の手紙や日記、
原稿やイラストなど、辻とフランスの繋がりを示す資料を展示し、
会期を通じて、多くの現地の方を含む約500名が来場、
現地メディアにも取り上げられました。

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(写真)パリ日本文化会館での展示の様子
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(写真)現地メディアの記事

巡回展パンフレットには、
本人がパリで持ち歩いていた古地図が掲載されており、
パリでの辻邦生ゆかりの地を見ることができます。
辻邦生ファンの方は必見です!

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(写真)パリ巡回展パンフレットより「辻邦生ゆかりの地」

パリ巡回展パンフレットは史料館にて入手可能です(※2)。

フランス留学での日々は、辻にとって「<小説家>としての骨格」を成し、
後年、生活者として同化することを望んだ
「小説家としての辻邦生」が誕生した地パリにて、
展覧会を開くことができたのは、意義深いことでした。

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辻邦生展関連講演会 史料館講座案内
講演:作家・加賀乙彦「辻邦生の出発―『夏の砦』」
日時:7月22日(土)14時~15時半
場所:学習院百周年記念会館正堂 *入場無料・事前申し込み不要
また、毎年辻の命日である7月29日前後に
史料館内で開催される辻邦生のミニ展示でも「夏の砦」を取り上げる予定です。
是非お越しください。
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※1 学習院−アルザス欧州日本学研究所連携プログラム(アルザスプロジェクト)はこちら
※2 パンフレットは無くなり次第配布を終了します。ご希望の方は史料館へ直接お越しください。

※twitterでも辻邦生関連の情報を公開しています
辻邦生関係資料(学習院大学史料館)twitterアカウントはこちら
※史料館ホームページはこちら

学習院女子高等科2年鴨下さんが入選し、1月13日(金)に
皇居、正殿松の間にて行われた歌会始の儀に招かれました。

今年のお題は「野」で、
日本や海外から応募された約2万首の短歌から
入選歌の10首となりました。

鴨下さんの歌

 野原ならまつすぐ走つてゆけるのに満員電車で見つけた背中

「今まで会いたかったと思っていた人や
自分と遠くなった存在を電車などで見つけたときに感じる様な
もどかしさや切なさを詠みました。」(鴨下さん)

歌会始の儀では、鴨下さんは
古式に則り披講される歌会始の儀式を堂々とこなしました。

終了後、鴨下さんから
「足音しか聞こえないような厳粛な雰囲気にとても緊張しましたが、
一生に一度の経験で将来になっても名誉を感じることだと思います。」
「両陛下からお言葉を賜り、
皇后陛下が、私の制服を見て懐かしくお感じになられたり、
歌を褒めてくださいました。」
と感想やエピソードを述べてくれました。

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(写真)鴨下さん

女子中・高等科では、課題として短歌や俳句を作っており、
それを楽しむ雰囲気があります。
河野裕子短歌賞などのコンクールにも多数入賞し、
頻繁に学校賞を頂くなど、盛んな取り組みをしています。

女子中・高等科ホームページはこちら

11月14日から11月28日にかけて、
高等科3年・選択生物の授業(担当:鍋山 航 教諭)を取材しました。
この授業では、1年間を通して
大学の生命科学の分野に直結するような実験を行っています。

今回は、身近な食材のタンパク質を電気泳動で調べる実験(SDS-PAGE)
を行いました。

タンパク質にはたくさんの種類があります。今回の実験では、
身近な食材中に含まれるタンパク質を電気泳動し、分析することで、
それぞれの生物種がどのようなタンパク質を持っているかを、
見比べます。

11月14日、
まず、食材を用意します。

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(写真)お刺身各種
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(写真)鶏もも、豚肉
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(写真)ほたて、えのき

これらの食材をマイクロチューブに入れ、
レムリーサンプル液でタンパク質を抽出します。

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(写真)実験に参加した学生たち
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(写真)レムリーサンプル液と食材の断片を混ぜ合わせる操作
レムリーサンプル液と食材を混ぜることで、液中にタンパク質を抽出しています。

次に、タンパク質を変性させるため、95℃の湯煎に入れます。

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(写真)95℃の湯煎に入れてタンパク質を変性させる操作

続いて、ポリアクリルアミドゲルに入れ、約30分間電気泳動します。

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(写真)電源装置と泳動槽を用いて電気泳動します。

11月28日、
こうして出来上がったゲルを染色し、解析しました。

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(写真)様々な食材の解析結果

ブタ、トリ、マグロ、マダイ、アマエビ、イカ、ホタテ、エノキを比較しました。
種が離れているものほど持っているタンパク質の種類も異なるため、
それに従ってバンドパターンが大きく変化する様子が観察できました。

肉や魚などの身近な食材を使った実験を通じて、
日常を科学的な視点から観察する面白さを体験することができました。
今回のポイントは、エノキを比べてみたことでした。

学習院高等科のホームページはこちらから

9月21日から10月26日にかけて、
高等科3年・選択生物の授業(担当:鍋山 航 教諭)を取材しました。
この授業では、1年間を通して
大学の生命科学の分野に直結するような実験を行っています。

今回は、「動物組織標本の作製と切片染色(HE染色・蛍光染色)」を行いました。

9月21日、
まずは、凍結ミクロトームを使って、マウス組織の超薄切片を作製します。

マイナス30度まで冷えるステージの上に組織サンプルを置き、凍結させます。
ミクロトームの刃がゆっくり動くと、厚さ10μmの超薄切片が切れていきます。
これを、スライドガラスに張り付けて完成です。

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(写真)凍結ミクロトームを操作する生徒たち

9月26日、
上記の超薄切片を、HE(ヘマトキシリン・エオジン)染色しました。

ヘマトキシリン・エオジン染色とは、もともとは無色で透明な組織標本を、
核を青色に、細胞質をピンク色に染め分けることで鮮明にして、
観察し易くする方法です。

たくさん並べた四角い壺に、順番にスライドガラスを浸しながら、染色していきます。
およそ2時間の行程で、HE染色が完了しました。

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(写真)HE染色に使用した染色ビン
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(写真)HE染色後の、マウス組織の超薄切片

10月3日・5日、
HE染色した標本を顕微鏡観察しました。

心臓・肝臓・腎臓・脾臓・脳・骨格筋・小腸・胃・精巣の各部位ごとに
担当者を決めて、それぞれの切片を顕微鏡で観察し、スケッチをします。

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(写真)染色した標本をスケッチする生徒たち
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(写真)肝臓の肝小葉
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(写真)骨格筋の筋線維
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(写真)小脳の白質と灰白質

続いて、10月24日・26日、
蛍光染色(アクチン染色・チューブリン染色・核染色)を行い、観察をしました。

HE染色と同様、凍結ミクロトームで作製したマウスの超薄切片を使用し、
細胞骨格タンパク質であるアクチンやチューブリンと、核とをそれぞれ蛍光色素で染色した後に、
蛍光顕微鏡で観察します。

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(写真)部屋を暗くして、蛍光顕微鏡を覗く生徒たち
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(写真)肝臓の肝小葉 〔左から核染色・アクチン染色・合成〕
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(写真)骨格筋 〔左から核染色・アクチン染色・合成〕
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(写真)海馬(上)・小脳(中)・大脳(下) 〔左から核染色、チューブリン染色、合成〕 

今回の実験では、自分たちで作成した動物組織標本を染色し観察することによって、
動物組織について詳しく学ぶことが出来ました。

次回は、身近な食材からタンパク質を抽出し電気泳動(SDS-PAGE)を行います。
身近な食材がもつ様々なタンパク質を調べます。
※明日のブログでご紹介します。

学習院高等科のホームページはこちらから

12月22日(水)、
大学国際社会科学部の
「海外研修(Study Abroad)Ⅱ」
(担当:入江 恵 教授 野崎 與志子 教授)を取材しました。

この授業は、海外研修に行った学生が、
成果や研修プログラムを振り返り評価することで、
その経験を今後の学習やキャリアに結び付けていく目的で行われており、
海外研修に行く前に行われる「海外研修Ⅰ」と結びついています。

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(写真)野崎教授

今年最後の授業では、
「(株)やまとごころ」代表の村山慶輔さんをお呼びしました。

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(写真)村山慶輔さん

村山さんは、アメリカの大学を卒業後、
インドで半年間のインターンシップ、コンサルティング会社勤務後、
インバウンドビジネスプラットフォーム「やまとごころ」を立ちあげました。

授業では、「留学経験とインバウンドビジネス」と題して、
村山さん自身の留学経験と今やられていることにどのような繋がりがあるのか、
また今後のキャリアパスや、大学生活の残り3年間をどう過ごすかの
参考となるようなお話をしていただきました。

インバウンドビジネスとは訪日外国人向けビジネスのことを言います。
訪日外国人に興味を持ってもらえるようなコンテンツを提供するために
外国人の方はどう日本をみているのか、
あるいは日本と外国人の感覚・認識をつなぐための視点や、
仕掛けるイベントについて、
実例を挙げながら説明をしていただきました。

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また、ご自身の留学に至る過程、留学中、
インドでのインターンシップや会社員時代のエピソードを通じて、
日本と世界を繋ぐビジネスという発想を具体化していったことを
お話いただきました。

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質疑応答では、
語学や留学、ビジネスについて多様な質問が出ました。

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質疑の中では、国際社会科学部の
「国際人という言葉もまもなく死語になる。その時あなたは。」という
キャッチフレーズに絡めて、
「英語が喋れるからといって、
あなたが他よりもすごいというわけではない。
英語が誰でも話せる時代が来るだろうし、
そうであれば自分の意見を持つこと、
自分の考えを発信することが大事。
自分の考えに根拠を持つ必要がある。」
とアドバイスしていただきました。

成長産業としてのインバウンドビジネスについて
熱をもってお話いただきました。

授業の後に学生に感想を聞きました。

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「村山さんの話を聞いて、もっと留学したいなと思いましたし、
日本のことを知って英語で話せるようになることが
国際化のスタートラインなのかなと思いました。」
「国際社会科学部、外国の方と話すことに壁を感じていましたが、
そういった壁が取り払われていっていると感じます。」

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「来年、協定留学でニュージーランドに
1年間留学することになっているのですが、
そこで、日本の文化を好きな人たちに、
自分から伝えることを実行したいなと思いました。」
「発音や文法など、間違っているのではないかということで
英語を話すこと自体が恥ずかしかったのですが、
この学部では、恥ずかしがって黙っていても、
みんなが自分の意見を聞いてきます。
たくさん場数を踏むことで、問われていることに対して
自分の意見を考えて話せるようになってきています。」

国際社会科学部では日々、
新しい手法で刺激的な授業を行っています。

※「やまとごころ」ホームページはこちら
※国際社会科学部ホームページはこちら

12月14日(水)、
国際交流センターで書道体験教室が行われました。

この教室は、霞会館教育助成金による助成のもと、
本学書道部員有志ボランティアの協力を得て行っている、
留学生向け伝統文化体験活動のひとつです。

今年は外国人留学生20名と、
来年から協定校へ派遣が決まっている日本人学生の計25名が参加しました。

国際交流センターのFacebookでは、
当日の様子が詳しく紹介されています。

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(写真)書道体験教室の様子

学習院大学国際交流センターのFacebookはこちらから

学生の皆さんが書道体験教室で書いた作品は、
現在、国際交流センター前に掲示されています。
ぜひご覧ください!

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(写真)国際交流センター前

学習院大学の国際交流・留学に関するページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

今年も1月8日(日)9日(月・祝)に、学習院大学名物の面接対策セミナー、
通称「メンタイ」が開催されました。

今年で27回目の開催となった面接対策セミナーは、
参加学生数:約1,200名、
講師(社会で活躍する卒業生):319名、
サポーター(内定を得た4年生):184名、
によって行われました。

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(写真)オリエンテーションに向かう学生達

面接対策セミナーは就職活動のノウハウを得るだけではなく、
「社会に出ること」、「働くこと」について実践を通して学ぶ場です。
1日目は、オリエンテーション後各班に分かれ、グループディスカッションや、
模擬面接、サポーターによる就活体験談など、盛りだくさんのプログラムが行われました。

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(写真)模擬面接の様子

2日目は、模擬面接、交流戦(班をシャッフルしてのグループ面接)、
全体総括では壇上面接が行われ、2日間を通して、講師・学生サポーターと
学生との間に強い「絆」が生まれました。

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(写真)全体総括の様子。応援団によるエール。

2018年卒の就職活動は、まもなく本格的に始動します。
学生の皆さんは、面接対策セミナーで学んだことを活かして頑張ってください。
困ったときはキャリアセンターまで!

学習院大学キャリアセンターのホームページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

学習院大学国際協力団体Anchorと
学生食堂とのコラボレーション企画「TABLE FOR TWO」は、
学生たちが考案した学食のランチメニューを食べることで、
発展途上国の子どもたちに、栄養価の高い学校給食を
プレゼントするという取り組みです。

※詳しい内容は、学習院大学のゆるキャラ広報大使「さくまサン」によるこちらの潜入リポートをご覧ください。

1月12日(木)からのメニューはこちらです!

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(写真)ベトナム料理フォー&ガパオライス 430円

~国際協力団体Anchorからのメッセージ~
フォーは、旨みの効いた鶏のスープと平打ちの麺が絡み、おいしいです。
ガパオライスには、大豆ミートという低カロリーな食材を使用しています。
温泉卵との絡みがたまりません!

体調を崩しやすいこの時期、
しっかり食べて、風邪を予防しましょう!

学習院大学国際協力団体Anchorのホームページはこちらから
TABLE FOR TWOの公式サイトはこちらから

毎年、学習院目白キャンパス周辺を会場に行われている、
「第20回目白ロードレース」参加エントリーの受付が始まりました!

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(写真)昨年の様子①目白通り

豊島区立千登世橋中学校グラウンドをスタート地点に、
学習院南門から入構し、馬場横にある心臓破りの坂を登って、
構内→正門→目白通り→西門→椿坂→南門→千登世橋中グラウンドに戻る周回コースで、
年齢ごとに1kmから5kmで争われます。

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(写真)昨年の様子②馬場横の坂

【開催日時】2017年3月5日(日)午前8時~12時
【参加資格】豊島区在住・在勤・通学および近隣ランニング愛好家
※障がい者の方も年齢に応じた種目へのエントリーが可能です。
【定員】1000名(先着順)※傷害保険は大会実行委員会にて加入します
【参加費】小・中学生 1,500円、親子レース 1組1,500円、高校生以上 3,000円

【申し込み方法】
①ゆうちょ銀行または郵便局でのお申し込み
第20回目白ロードレースのチラシについている「払込取扱票」に必要事項を記入し、
参加費を添えてゆうちょ銀行または郵便局にてお申し込みください。
→応募締切:2017年1月20日(金)消印有効
※チラシは目白キャンパス西門付近の看板や、
西5号館6階の広報課などに設置されています。

②インターネットからのお申し込み
ランニングポータルサイトRUNTES( http://runnet.jp/ )からお申し込みください。
※「第20回目白ロードレース」エントリーページはこちらから
応募締切:2016年1月27日(金)
※但し、定員になり次第締め切ります。
※大会当日の受付はいたしません。

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(写真)昨年の様子③正門前

当日はゲストランナーとして、
旭化成陸上部の選手2名が参加する予定です。

また、今回は第20回の記念大会につき、
中学生の部への参加者を対象とした「団体戦」を実施します。

<中学生団体戦のエントリーについて>
【参加資格】中学生の部にエントリーした方。3~5名で1チーム。
※男女混合チームは男子の部となります。
【申し込み方法】
RUNNETより大会パンフレットをダウンロードし、
「団体戦申込書」に必要事項を記入の上、お申し込みください。
詳しくはこちらから

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(写真)昨年の様子④表彰式

目白ロードレースは地元の企業や団体の協力のもと、
街の活性化と地域の人々との交流を目的に、1998年から毎年実施されています。

学習院は社会・地域連携の取り組みの一環として第1回から後援しています。

目白キャンパス周辺は自然にあふれ、
起伏に富んだ走り甲斐のあるコースです。
地域の皆さん、市民ランナーの皆さんもぜひご参加ください!

【お問い合わせ】
目白ロードレース実行委員会事務局〔株式会社デサント 東京人事・総務課内〕
TEL:03-5979-6070

12月17日(土)、
目白キャンパス西5号館にて、第20回生命科学シンポジウム
『高齢化社会を科学する』が開催されました。

山極 壽一 京都大学総長をはじめとした、
日本の生命科学分野をリードする研究者が一同に会し、
「超高齢化社会」を迎えつつあるわが国において
生命科学が果たすべき役割について、議論を交わしました。

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(画像)案内用ポスター

最初のスピーカーは、遺伝学がご専門の
相垣 敏郎 首都大学東京都市教養学部教授です。

今回のシンポジウムでは、「寿命遺伝子を探る」というテーマで、
寿命を決定する遺伝要因と環境要因についてお話しくださいました。

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(写真)相垣先生による講演

相垣先生によると、
種の存続のための適度な生存期間を保障するのが、寿命であり、
寿命の長さは主に遺伝子と食べ物によって決定されるということでした。

アマゾン原産果実が持つ寿命延長効果に関する研究など、
興味深いお話に、皆さん聴き入っていました。

続いて、
岡野 栄之 慶應義塾大学医学部教授は、
「再生医療と先制医療で健康寿命を延ばす!」というテーマで、
iPS細胞技術やゲノム科学を用いた最新の研究内容を、
軽妙なトークでご紹介くださいました。

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(写真)岡野先生による講演

岡野先生は、
高齢化社会という課題先進国の日本にとって、
最も重要なことのひとつは認知症対策であり、
ただ長生きするのではなく、「健康寿命」を延ばすことが重要であると
強調されていました。

iPS細胞技術を用いてアルツハイマー病を解明しようとする研究や、
日本国内の百寿者に関する調査研究など、
様々な興味深いお話を伺うことができました。

最後に、
山極 壽一 京都大学総長より、
「老いの進化」というテーマでご講演いただきました。

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(写真)山極京都大学総長による講演

ゴリラの研究で国際的に知られる山極先生は、
そもそも、なぜヒトには長い老年期があるのか?
という問いに対する答えを、
霊長類学の視点からご説明くださいました。

山極先生によると、
ヒトは熱帯雨林から平原へと生活の場所を移したことで、
社会全体での食料の分配と共同保育という、
霊長類の中でもヒトだけが持つ特徴を身につけ、
結果として子ども期・青年期・老年期という固有の生活史を
発達させたということでした。

ゴリラと生活を共にする中で、
「年をとることは美しい」ことに気づかされたという
山極先生の講演に、会場からは感嘆の声があがりました。

また、質疑応答の時間には、
高校生からの要望に応じて、「ゴリラ語」を披露するという場面も
ありました。

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(写真)質疑応答の様子

会場は、200人超の参加者で賑わい、
第20回にふさわしい、豪華なシンポジウムとなりました。

学習院大学理学部のホームページはこちらから

12月13日(火)、
長崎県にある純心女子高等学校2年の生徒2名が、
修学旅行の一環として大学法学部平野教授を訪問しました。

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(写真)訪問の様子

生徒は、アメリカ大統領選挙や18歳選挙のこと、
日本の政治のことなどを平野教授に質問し、
平野教授も熱心に、高校生にわかりやすいように説明していました。

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(写真)質問に答える平野教授
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(写真)真剣に話を聞く生徒
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(写真)平野教授と記念撮影

訪問後、生徒からは
「こういう経験はあまり無く、楽しかった」「勉強になった」と
感想を言ってくれました。

※長崎県純心女子高等学校ホームページはこちら
※学習院大学法学部ホームページはこちら

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