ホーム > 学習院公式ブログ

7月19日(火)、
東京都武蔵野市にある藤村女子高等学校の生徒11名が来校し、
学習院大学理学部で、大学の授業で実際に行っている
カフェインの抽出実験を体験しました。

はじめに、化学科持田邦夫教授から実験について説明を受けました。

160726_001.JPG
(写真)実験について説明する持田邦夫教授

コーヒーや緑茶、玄米茶、ハトムギ茶などからカフェインを抽出します。

ガスバーナーでお湯を沸かし、
煮出した抽出液とエーテルを分液ロートで混ぜます。

160726_002.JPG
(写真)お湯を入れて抽出液を得る

160726_003.JPG
(写真)分液ロートへ抽出液を入れる

比重により抽出液とエーテルが層になるので、
分液ロートにて抽出液とエーテルを分けます。

160726_004.jpg
(写真)分液ロートの操作

より分けたエーテルに無水硫酸ナトリウムを入れて水を飛ばし、
エバポレーターにてエーテルを減圧留去すると、
ナス型フラスコに粗結晶としてカフェインが得られました。

160726_005.JPG
(写真)水分を除去したエーテル

160726_006.JPG
(写真)エバポレーター

160726_007.JPG
(写真)得られたカフェイン

生徒の皆さんからは、
「(厳密な溶液の操作や、エーテル層に水分が多く混入してしまうなど)
難しい部分もあったが、楽しかった」との感想が聞けました。

学習院大学理学部のホームページはこちらから
YOMIURI ONLINE「学習院TIMES」特集「ものづくりへの誇り 理学部工作工場」はこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://www.gakushuin.info/mt/mt-tb.cgi/1156

ページの先頭へ