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7月1日(金)、
大学国際社会科学部の「国際開発論」(担当:山﨑泉准教授)取材しました。

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(写真)授業の様子

この授業では、開発途上国の様々な課題や国際協力について
学ぶことができます。

今回は「開発途上国で働く~民間、公的セクターの立場から」を
テーマにした特別講義で、世界を相手に活躍する2人のゲストをお招きし、
講演を行っていただきました。

一人目はJICA研究所研究員の山田英嗣さんです。

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(写真)山田英嗣氏

中学校時代に海外の家庭にホームステイした経験から、
異文化理解に興味を持ったという山田さん。
国際社会の中での活躍を希望する学生に向けて、
JICAの概要や在外事務所での業務経験について説明していただきました。

二人目はエシカルジュエリーブランドHASUNA代表の白木夏子さん。
宝石がジュエリーとして製作されるまでに、
たくさんの中間業者やマーケットが入る宝飾業界にあって、
「自らの足で、素材を現地まで探しに行く」スタイルで店舗を展開。
他にも複数の事業を展開する起業家でもあります。

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(写真)白木夏子氏

学生時代に国連機関でインターンをしていたときに、
「援助だけではいけない、世の中を動かすにはビジネスとお金が大事」と考え、
投資ファンドを経て27歳で起業。
品質の良い素材を得るルートをどのように開拓し、
どのように事業を拡大してきたのか、詳しく語っていただきました。

その後、山﨑先生がファシリテーターとなり、
山田さん、白木さんとのパネルディスカッションが行われました。

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(写真)パネルディスカッションを行う両氏。左は山﨑先生

海外支援や国際的に働くことの魅力をたずねた山﨑先生に対し、
山田さんは、「公的機関が行う大きな仕事に関わることができること。
発展途上国は大きな変化(インフラなどが良くなる余地)があるという
期待感が大きく、開拓していく楽しさがある。」とお話ししてくれました。

白木さんは優雅なたたずまいに、情熱を感じさせる話し方で、
「ビジネスでは、一過性ではなく現地とつながり続けることができる。
地球規模でのビジネスの、地球上でつながっている感じが大きな魅力」
と伝えてくれました。

授業の最後には、学生との質疑応答の時間が設けられました。

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(写真)質疑応答の様子

授業終了時間ぎりぎりまで質問が出続け、
講師の山田さん、白木さんは、
そのひとつひとつに丁寧に答えていました。
また、授業終了後も多くの学生がお二人に直接、
熱心に質問する様子が見られました。

学生にとってまたとない貴重なお話を聞くことができ、
国際社会で働くということの意識を高める機会となりました。

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