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5月28日(土)、
学習院中等科3年物理の授業を取材しました。
この日は配線モールを使ったジェットコースター作りが行われました。

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(写真)授業の様子

電器製品のケーブルを壁や床などに設置する時に使う「配線モール」は、
1本当たり1メートルほどの長さで、
やわらかいプラスチック素材でできています。

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(写真)配線モールでジェットコースターを作る

この配線モールをつないでループのコースを作り、
鉄球を転がして何回転できるかに挑戦します。

どうすれば鉄球の動くエネルギーを維持しながら前に進められるか、
生徒の皆さんは事前に教室での授業で理論を学んでいましたが、
この取り組みはその実践編です。

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(写真)ループをつなげる

生徒の皆さんは4~5名のグループに分かれて取り組みました。

この日は授業参観日で、
父母の皆さんも生徒と一緒に考えたり作ったり、
積極的に授業に参加していました。

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(写真)父母の皆さんも一緒に取り組む

助走レーンの高さや長さ、角度、作るループの大きさなどで、
鉄球の走る速さが変わってきます。

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(写真)鉄球の勢いが強すぎてコースをはずれる

勢いが強くなりすぎて飛び出してしまったり、
あるいは途中で止まったりするので、
そのたびにコースの微調整を繰り返します。

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(写真)グループ内で協力してコースを調整

この調整を何度か繰り返すうちに、
だんだん鉄球の走る距離が長くなり、ループを回る数が増えてきました。

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(写真)ループを回る鉄球

授業の終わりには大半のグループが3~4回転をクリアしていました。
いちばん多く回ったグループは10回転を達成し、
成功した瞬間は大きな歓声があがりました。

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中3物理では、「運動とエネルギー」という単元で、
『引き上げられた物体が重力によって落下や斜面を下るとき、
 高いところに引き上げられた物体のもつエネルギーと、
 運動する物体のもつエネルギーの和は一定である』という、
力学的エネルギー保存の法則を学びます。

生徒の皆さんは今回の実践編で、
この法則を体感しました。

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