ホーム > 学習院公式ブログ

3月17日(木)、
学習院大学国際研究教育機構主催の海外協力研修プログラム
「DISSOLVA2015 ボルネオプロジェクト」活動実施報告会が行われました。

160325_001.jpg
(写真)会場の様子

このプロジェクトは、経済学部眞嶋史叙教授のゼミ生が中心となって結成した
ボランティアグループ「DISSOLVA(ディゾルバ)」が実施する国際フィールドワークです。

マレーシア・ボルネオ島での山村体験を通じて、
途上国が抱える課題を具体的に学生自身が探求し、
生物や文化の多様性を守りながら、持続可能な経済発展を見据えたボランティア活動を
行うことを目指しています。

2012年に実施した第1回から、ボルネオ島にあるブアイヤン村を継続して訪れ、
地域や自然に「トケコム」というコンセプトのもと活動してきました。

報告会では、学生たちが、2015年に実施した第4回の活動と、
今後の予定について発表しました。

160325_002.jpg

まずは、この研修で学生たちが取り組んでいる、
ホームステイ事業を中心に村の資源を生かして実施する
コミュニティ・ベースド・ツーリズムの仕組みづくりの提案について、説明がありました。

160325_003.jpg

2016年に実施する第5回でこの研修は一旦締めくくることとなっており、
今後のDISSOLVAは、国境を越えてこれからの地域社会について考える学生団体として
活動を開始する予定であることが発表されました。

次に、ゲストとして来日したブアイヤン村から5名の方からの
挨拶がありました。

160325_004.jpg
(写真)ブアイヤン村の村長ジョン・ソビタンさんの挨拶

その中の一人、DISSOLVAと協力して活動している建設会社arkitrekに所属する
建築家のフィルザ・ジャムジャムさんから、
「生物文化遺産の家」について紹介がありました。

「生物文化遺産の家」は、この地域の持つ生物多様性や伝統的ライフスタイルの重要性を
ブアイヤン村を訪れる人に伝えるための施設です。
これまでDISSOLVAだけでなくエディンバラ大学建築学科の学生や
NGO団体とも協力しながら建設を進めてきた経緯についてお話しされました。

160325_005.jpg

報告会の後には懇親会が行われ、学生によるマジックや
ブアイヤン村の方々による民族舞踊が披露されました。

160325_006.jpg
160325_007.jpg

最後に、国際研究教育機構長の荒川一郎教授が、
「この研修が学生たちにとって、楽しむだけでなく、
一人ひとりの将来に役立つものになってほしい」と述べ、
研修として区切りをつけた上で学生団体として活動を開始することについて、
意気込みを大切に発展させてほしいと激励の言葉が送られました。

これまでの活動を振り返り、区切りとなる5年目の研修に向けて
新たなスタートを切る報告会となりました。

DISSOLVAのホームページはこちらから
「学習院TIMES」DISSOLVA特集はこちらから
国際研究教育機構のホームページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://www.gakushuin.info/mt/mt-tb.cgi/1075

ページの先頭へ