【地域・社会連携】第19回 目白ロードレース開催報告
2016.03.18
3月6日(日)、学習院目白キャンパス周辺を会場に、
第19回 目白ロードレースが開催されました。
(写真)開会式の様子
目白ロードレースは、地元の企業や団体の協力のもと、
街の活性化や地域の人々との交流を目的に、1998年から毎年実施されています。
学習院は地域・社会連携の取り組みの一環として、
第1回開催時より後援しています。
前日までの雨の予報が外れ、穏やかな天気に恵まれました。
親子レースや性別・年齢別に1.3kmから5.2kmで設定した13種目に、
豊島区在住・在勤・通学および近隣のランニング愛好家887組のランナーが参加しました。
日頃の健脚を競った当日の様子をご紹介します。
(写真)開会式の様子
ゲストランナーとしてご参加いただいた、
富士通陸上競技部の平賀翔太選手、油布郁人選手の指導のもと、
参加者全員で準備体操を行いました。
その後もおふたりは、レースの伴走、表彰式のプレゼンターとして
大会を盛り上げました。
まずは学習院正門付近をスタート地点に、
西門→椿の坂→南門を経由し、千登世橋中学校までの1.3kmコースで、
親子レース、小学4~6年生の部が行われました。
(写真)親子レース スタートの様子
(写真)学習院目白キャンパス西門前
(写真)千登世橋中学校 スタートの様子①
2km~5.2kmで争われた中学生から60歳以上までの各種目は、
千登世橋中学校がスタート地点です。
(写真)千登世橋中学校 スタートの様子②
学習院南門から目白キャンパスに入り、馬場横にある心臓破りの坂道を登って、
構内→正門→目白通り→西門→椿の坂→南門から千登世橋中グラウンドに戻る
周回コースとなっています。
(写真)馬場付近を走るランナー
(写真)坂道を駆け上る
南門からの坂道は、クロスカントリーとも思える、コース最大の難所です。
(写真)野球場横 給水ポイント
(写真)東別館〔旧皇族寮・国登録有形文化財〕前
(写真)学習院正門
(写真)西門から学習院椿の坂へ
(写真)椿の坂を駆け下りるランナー
ゲストランナーの油布選手が、参加者に励ましの声をかけながら伴走しました。
中学生はこの周回コースを1周、高校生以上は3周します。
(写真)ゴール地点の千登世橋中学校
(写真)順次ゴールするランナーたち
(写真)サービスコーナーの様子
とん汁やわたあめ、バナナ、ポップコーンなどが配られ、
ランナーたちの疲れを癒やしました。
(写真)表彰式
レース終了後は各種目ごとに表彰式が行われました。
内藤政武学習院長もプレゼンターとして登壇、入賞者に賞状と記念品を授与しました。
学習院からは、学習院大学の広報大使「さくまサン」のぬいぐるみと、
オリジナルタオルを記念品として提供しました。
(写真)表彰式後の記念撮影
ご参加いただいたランナーの方々、沿道で応援いただいた地域の方々、
ボランティアとして運営に携わられた方々、
本当にお疲れさまでした!
来年は開催20年目のメモリアルイヤーです。
地域の春の恒例行事、目白ロードレースにぜひご参加ください!
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