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4月13日(月)、
学習院中等科3年生物(担当: 田中一樹教諭)の授業を取材しました。

この日の授業は武道場で行われ、
「心肺蘇生法」の実践を通して心臓の仕組みについての理解を深めました。

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(写真)「心肺蘇生法」授業の様子

心臓にはヒトの体に必要な血液を運び循環させる
「ポンプ」の働きがあります。

何らかの原因で心臓が止まると、臓器が酸素不足で働かなくなってしまい、
停止後1分経過するごとに10%生存率が下がると言われています。

この命の危機を救うのが、胸骨圧迫による心肺蘇生(心臓マッサージ)です。

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(写真)心臓マッサージの方法を説明

授業では、先生による説明の後、心肺蘇生訓練用の人形を使って、
生徒が実際に心臓マッサージの練習を行いました。

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(写真)心臓マッサージの練習をする生徒たち

胸骨圧迫で胸を押すところは、乳頭を結ぶ線の中心です。
倒れている人の様子に注意しながら、
一定のリズムで真上から強い力をかけて圧迫します。

大きな声で30回ずつかぞえながら、
交替で練習しました。

授業の終わりには、手をあてる位置・押し込み・戻し・声の大きさ・テンポの
5つのポイントを見る実技試験が行われました。

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(写真)実技試験の様子

最近の研究によって、
心肺停止状態で自発呼吸がすぐに戻らないことよりも、
血流が止まって脳に酸素が送れないことの方が
命の危険度が増すことがわかり、
心臓マッサージの重要性が高まっているとのこと。

中等科生の皆さんは、救急車が到着するまでのあいだに、
とにかく心臓マッサージを連続して行い、
脳に血流を送ることが大事だということを学びました。


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