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1月9日(金)、
目白キャンパスの学習院中等科・高等科第1および第2グラウンドで、
中等科1年物理「凧揚げの試験」(担当:田中一樹 教諭)が行われました。

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(写真)中等科・高等科第2グラウンド

日本の伝統的なお正月遊びの「凧揚げ」ですが、
『どうやったら高く上がるのか』を学問的に考えると、
「風力」「風圧」「揚力」「抗力」など、物理の分野になります。

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1年生は冬休みの間に各自で材料を調達し、
設計図を元に「ぐにゃぐにゃ凧」と呼ばれる凧を作り、練習してきました。

「ぐにゃぐにゃ凧」は、六角形に切ったビニールに、木や竹で作った骨を左右対称に貼り、
たこ糸をつけた比較的簡単な作りの凧です。

揚がっている凧が誰のものかわかりやすいように、
表面にはマジックで大きく出席番号が書いてあります。

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悪戦苦闘する中等科生のみなさん。
これまでも凧揚げをする機会はそうそうなかった上に、
この試験では凧を持ってもらうなどの補助もなく、走るのも原則禁止です。

風の流れを感じながら、風に合わせて揚げていくのですが、
なかなか風をつかめません。

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少しずつコツをつかんできました!
風上側に立ち、風下側に向かって糸を2~3メートル繰り出します。
凧が安定して揚がっているのを手に感じたら、
さらに糸を少しずつ繰り出します。

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グラウンドのフェンスの高さを超えると、合格です!

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合格した生徒はそこで凧揚げストップ。
まだ合格していない友達にアドバイスし、サポートに回ります。

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冬の穏やかな青空にめぐまれ、絶好の凧揚げ日和でした。
1日かけて5クラス全員の凧揚げ試験が行われました。

大半の生徒は合格しましたが、中には時間内に合格できなかった生徒も。
後日「追試」が実施されるとのことです。


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