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11月12日(水)、
学習院大学経済学部「経営学特殊講義(マーケティング・プレゼンテーション)」
(担当:八塩圭子特別客員教授)の授業を取材しました。

この授業は、マーケティングの基礎を学び、その実務で重要となる
プレゼンテーションスキルを身に付けることを目標としています。

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(写真)八塩圭子特別客員教授

テーマに沿ってリサーチを重ね、
効果的なプレゼンテーションを展開するという一連の作業や、
コミュニケーションの現場を想定したロールプレイの実践など、
ビジネスシーンを疑似体験するさまざまなプログラムで構成されています。

この日の授業では、
クラスを6つのグループに分け、約3週間かけて準備した
「お菓子の新製品を企画する」というプレゼンテーションの
コンペティションを行いました。

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「どんなお菓子を」「どんなお店で」「誰をターゲットに」「どのように販売するのか」
着想点の説明からはじまり、ニーズを把握するための市場調査や
データの分析をする中で得られた提案の根拠となる事例を挙げながら、
そのひとつひとつを検証し、商品の魅力や実現性について、
1グループ15分でプレゼンします。

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ポップコーンやクッキー、ラスク、和菓子など、
既存のお菓子にさまざまなアレンジを加えた多彩なアイディアが提案されました。

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中には実際に試作品を持ってきて、
味覚でアピールするグループもありました。
(全員男子のグループだったので、さらに驚きました!)

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商品名はもちろん、価格設定や販売戦略、宣伝方針なども具体的に示します。
CMに起用するタレントやその内容について細かく提案したグループもあり、
必要な要素を押さえながらも型にとらわれない、6組6様の自由な発想が表れた
プレゼンテーションとなりました。

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(写真)審査員の山本啓太氏

コンペティションの審査員を務めたのは、
総合食品メーカーのマーケティング部に勤務されている
山本啓太さんです。

山本さんは大学時代に八塩先生のゼミに所属しており、
現在、学習院マネジメント・スクールで、若手マーケター中心の
「小売データ分析異業種交流講座」を受講しています。

今回のコンペティションを開催するにあたり、
事前の授業にもゲストスピーカーとして登壇、
学生たちに向け、お菓子の新製品を企画する現場の話や、
プレゼンテーションのアドバイスをしてきました。

「新規性」「売り上げ」この2つのポイントと、
「小売業の担当者が『売りたい』と思えるかどうか」といった観点から審査した結果、
コンビニエンスストアのホットスナックコーナーで販売し、
さまざまなテイストのパウダーを選べて、それをまぶして食べる
「シャカシャカポップコーン」を提案したグループが最優秀賞を獲得。
山本さんから記念品が贈られました。

その後、それぞれのグループのプレゼンについての
講評も行われました。

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『どうしたら相手に効果的に伝えることができるのか』

その答えを求めて学生たちは、授業の中で「実践」と「反省」を繰り返し、
日々研鑽を積んでいます。


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