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11月12日(水)、
社会演習日本史選択B(担当:石川和外教諭)の授業で、
学習院女子高等科の3年生9名が
目白キャンパスの学習院アーカイブズを訪れました。

身近な歴史資料にふれ、学校の歴史を知る楽しさを伝えたいと、
学習院史資料の調査・整理・保存を行うアーカイブズの協力を得て
実施されたものです。

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授業ではアーカイブズの職員が案内役を務めました。
学習院アーカイブズの概要や役割、課題について説明した後、
所蔵する文書や資料を保管する書庫を見学しました。

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書庫に保存されている大正元年の庶務日誌に、
10代院長の乃木希典が自刃した旨の記載があるのを見て、
生徒たちは驚きの声をあげていました。

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こうした日誌や事務文書、時間割や行事写真などは、
学習院の当時の様子を後世に伝える貴重な歴史資料です。

それらを大切に保存・活用し、未来につなげていくことが
アーカイブズの仕事です。

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「白樺派」を代表する作家・志賀直哉の学習院在学当時の写真もあり、
生徒たちの高い関心を集めていました。

志賀直哉に限らず、学習院は明治10(1877)年の開校以来、
大正・昭和へと続く激動の時代の中で、
日本の政治・経済・文化の中心となって活躍した人物を数多く輩出しています。

そのため、学習院の歴史は日本の近現代史と直結しているといっても
過言ではありません。

日本史の学習をより深めるための教材ともなる資料や史跡が
目白・戸山・四谷の各キャンパスにそれぞれ残されています。

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(写真)乃木館前にて

授業の後半は、目白キャンパスにある乃木館など、
国登録有形文化財指定の古い建物や、血洗いの池・大学史料館などをめぐりました。

今月は女子中・高等科が所蔵する歴史資料を利用しての授業も
行われる予定です。


学習院女子中・高等科のホームページはこちらから
学習院アーカイブズについてはこちらから

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