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10月10日(土)~24日(金)の間、
戸山キャンパス学習院女子大学2号館1階文化交流ギャラリーにて
特別展示「秋の夜長のファンタジィ ―お伽草子絵の魅力―」が
開催されました。

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(写真)文化交流ギャラリー入口

この催しは、女子大学連盟総会と和祭の開催を記念し、
国際文化交流学部日本文化学科の徳田和夫教授がコレクションしている
お伽草子絵を展示したものです。

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(写真)二十四孝図屏風 六曲一双 17世紀

『二十四孝』とは、日本で古くから読まれてきた漢籍のひとつで、
子どもの道徳の勉強にもよく使われた作品です。
絵画化されて屏風や画帖に仕立てられたほか、平易な仮名文に改められ、
お伽草子の1編としても読まれました。

このように日本では、
古代の神話や大陸伝来の説話、宮廷女房の創作物語、
室町時代から江戸時代にかけて作られたお伽草子や、仮名草子の笑話・怪異譚など、
数多くの物語が作られ、また、読み継がれてきました。

そうした物語の数々が絵巻・奈良絵本・屏風絵・扇面画となって
現代に伝わってきています。

絵と文章で綴られたお伽草子テキストは、美しくかわいい、日本の文化遺産です。

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(写真)展示されたお伽草子絵コレクションの一部

また、展示最終日の24日(金)には、埼玉県立不動岡高校の1年生3名、
そのほか他大学の学生や一般の方も見学に訪れました。

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(写真)徳田教授による解説の様子

訪れた皆さんは徳田教授の解説のもと、
ひとつひとつのお伽草子絵をゆっくりと鑑賞し、その魅力を堪能しました。

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学習院女子大学文化交流ギャラリーでは現在、
「オリンピックの美 ― 東京、札幌、長野 ―
日本のオリンピックをデザインしたクリエーターたち」を開催中です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/info/2014/11/post_433.html
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