ホーム > 学習院公式ブログ

9月13日(土)、
学習院大学計算機センター開設40周年を記念し、
講演会「ニコニコに見るインターネット・産業革命時代を生き抜く思考法」が
行われました。

20140920_01_001.jpg
(写真)会場の様子

動画共有サービスのニコニコ動画(正式名称「niconico」)の運営会社
株式会社ニワンゴ代表取締役社長の杉本誠司氏をお招きし、
インターネットサービスの最前線ではどんな事象が起きているのか、
ネット事業者の視点からどういったことを起こそうとしているのか、
また、どんなことが起きてきたのかを中心にお話しいただきました。

20140920_01_002.jpg
(写真)講師の杉本誠司氏

杉本氏はまずはじめに、
140文字のつぶやきを共有するSNS「ツイッター」で
この講演会専用の「ハッシュタグ」を作り、
参加者にリアルタイムのリアクションをつぶやいてほしいと
呼びかけました。

この「ハッシュタグ」をつけてツイートすれば、
同じタグの付いたツイートがまとめて検索できるため、
参加者同士がネット上で、同じ話題で盛り上がることができます。

20140920_01_003.jpg

参加者は講演を聞きながらハッシュタグをつけて次々にツイート。
会話をネットで代用し、多くの人々と共有できる空間のおもしろさを
体感しました。

講演の中で杉本氏は、
ニコニコ動画もツイッターと同じように
「ネット上で多くの人々が共有できる空間をサービス化した」ものであること、
インターネットはマスメディアではなく、その代用品でもないこと、
多くのインターネットサービス事業者は、
セグメント(同じようなニーズ・購買行動を持つ顧客群)に合わせた
コンテンツ作りを指向していることなどを、
ニコニコ動画がこれまでに展開してきた多彩な取り組みを例に挙げながら解説しました。

20140920_01_004.jpg

さらに、このインターネット・産業革命時代を生き抜くためには、
その最先端で何が起こっているのか、
ロジック(論理)・エンジニアリング(技術)両方の面で知り、
インタラクティブ(双方向)の意味を正確に理解することが大事だと
話しました。

専用のハッシュタグをつけた参加者のツイートは最終的に130件を超え、
さまざまな感想が寄せられました。

これから10年後、20年後のインターネットはどのように変わっていくのか、
その方向性を垣間見ることのできる有意義な講演会となりました。

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://www.gakushuin.info/mt/mt-tb.cgi/704

ページの先頭へ