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学習院の游泳教育は、
明治13(1880)年、隅田川で始まり、
大正2(1913)年からは静岡県沼津市島郷の海岸で毎年行われている伝統行事です。
今年も、7月終わりから8月にかけて、
中等科、初等科、女子中等科の児童生徒を対象に実施されました。
 ※沼津游泳教育について詳しくはこちらから(学習院広報 第88号)。

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(写真)游泳教育(初等科 2014.7.29撮影)

この沼津游泳教育の実施にともない、
7/20-21の2日間、
高等科生助手、初等科・女子中・高等科・中等科の教員、法人の職員および
男女両高等科時代に助手として参加した経験のある卒業生で
組織する「沼津游泳会」が事前準備を行いました。

まずはじめに、
クレーンで脚立と和船を防波堤の外側へ搬出します。

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(写真)脚立の搬出(防潮堤外側から撮影)

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(写真)和船の搬出(防潮堤内側から撮影)

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(写真)和船の搬出(防潮堤外側から撮影)

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(写真)搬出後の脚立と和船

その後、
海での距離感を把握するために使用される杭を、
15mおきに2列、計10本を打っていきました。

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(写真)杭打ち

昼食後は、技術向上を目的とした漕艇訓練、游泳訓練が行われました。

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(写真)漕艇訓練

17:30ごろに干潮になると、
飛び込み台と見張り台に使用される2基の脚立を設置するため、
全員で力を合わせて脚立を持ち上げ、海へと運びました。

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(写真)脚立入れ

脚立を海中に固定をするため、土嚢袋を脚立の足にくくりつけます。

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(写真)土嚢袋による固定

最後に、
両脚立の沖中央に上級班用のブイを設置して、事前準備は完了です。

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(写真)事前準備後の海岸

翌日も午前中に漕艇訓練、游泳訓練が行われ、
午後からは中等科の游泳教育がスタートしました。
このように、
多くの方々に支えられ学習院伝統の游泳教育は今も受け継がれています。

※GakushuinTVにて游泳教育の様子をご紹介しています。
 ①沼津游泳場 準備編
 ②沼津游泳場 施設紹介編
 ③沼津游泳場 初等科距離泳編

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