ホーム > 学習院公式ブログ

6月18日(水)、
大学法学部政治学科の「特殊講義(国際関係概論I)」
(担当: Ralph H.PETTMAN 特別客員教授)を取材しました。

この授業は、毎回世界各国のNGOの代表をお招きし、
その視点から見た世界のさまざまな出来事について語っていただき、
世界の動向について知ることを目的としています。

この日は日本赤十字社社長、国際赤十字・赤新月社連盟会長の
近衞忠煇(ただてる)氏がゲストスピーカーとして登壇、
国際赤十字委員会および日本支部の長年の取り組みについて
英語で講演しました。

140618_001.jpg
(写真)西2号館503教室にて

140618_002.jpg
(写真)近衞 忠煇 氏

近衞氏は学習院大学を卒業後、ロンドン大学に2年間留学しました。
留学からの帰国途中に中東・アジアの紛争地をめぐり、
帰国後、日本赤十字社に入社。
以後40年以上にわたり、赤十字の幅広い事業に従事されています。

今回の講演ではそのご経験をもとに、
ロンドン大学留学中の「赤十字」との偶然の出会いから、
人種・宗教・文化の違いによって生じるさまざまな問題について、
そしてそれを超越する「中立」という考え方、
Red Cross/Red Crescent/Red Crystalという3つの標章とその成り立ち、
現在のシリア情勢の中で殉職者を出しながらの活動、
ウクライナ情勢の中での赤十字の役割、難民問題、
日赤と皇室の深いかかわり、
戦争から誕生した赤十字が活躍する自然災害での救援など
多岐にわたってお話しされました。

140618_003.jpg

Ralph H.PETTMAN 特別客員教授の
「特殊講義(国際関係概論I)」は毎週水曜2限(10:40-12:10)、
西2号館5階506教室で行われています。

学部・研究科の所属は問わず、また、
卒業生や一般の方も広くご参加いただけます。
今後のゲストなどの予定につきましては、
こちらの大学法学部のホームページからご確認ください。


日本赤十字社のホームページはこちらから
IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)のホームページはこちらから

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: http://www.gakushuin.info/mt/mt-tb.cgi/649

ページの先頭へ