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9月12、13日、
「実験技術実習」として理学部物理学科の2年生4名が、
理学部工作工場にて「ミニラボラトリージャッキ」の制作を行いました。

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(写真)工具と図面


初日の12日は、
真鍮(しんちゅう:銅と亜鉛の合金)でできた円柱の棒の加工です。
まずは、ミニラボラトリージャッキの横軸となる棒です。
機械を使い両端に段をつけ、雌ネジの下穴を開けました。

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(写真)旋盤加工の様子

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(写真)横軸の前後

正確に加工できるよう、みなさん、慎重に作業を進めます。
緊張感が伝わってきます。


次に、
ミニラボラトリージャッキの主軸となる棒に雄ネジを切りました。

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(写真)雄ネジの前後


二日目の13日は、
各パーツの仕上げと組立です。
昨日開けた下穴に雌ネジを切るなど、各パーツの加工を進めます。
みなさん、集中し、黙々と作業に打ち込んでいます。

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(写真)穴あけの様子

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(写真)ケガキの様子

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(写真)やすりがけの様子

前回の「銀ロウ付け(ピンセット製作)」の際に
勉強したヤスリの使い方などの経験がここに活きていますね。


各パーツの完成後、いよいよ組立に入ります。
図面をもとに、試行錯誤しながら組み立てていきます。

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(写真)組立の様子

見事、動きの良い「ミニラボラトリージャッキ」の完成です。

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(写真)完成したミニラボラトリージャッキ

二日間、お疲れさまでした。
今回も学生の皆さんの表情には、大きな達成感が溢れていました。

※写真は全て9月12日(水)、13日(木)撮影。

※ラボラトリージャッキとは、
 実験装置を組む際、高さの調節が自在で、
 重いものでも安定して支えられる便利なものです。

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