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学習院アーカイブズや学習院大学史料館では、歴史的な資料を数多く収蔵しています。
多くのエピソードを示す貴重な資料の数々は、色々なところからご依頼をいただいて
貸し出しする機会もますます増えてきています。

チャンスがあれば、沢山の方に是非ご覧いただきたいと思います。


まずは、学習院アーカイブズの資料をご紹介。

◇学習院長官舎 修理竣工記念特別展
  「1887ベルリンの出会い -学習院長・乃木希典と森鴎外-」
     平成24年1月21日(土)~6月24日(日)
  博物館明治村(愛知県犬山市)特別展示室(明治村内:三重県庁舎建物1階)

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〔博物館明治村に移築復元されている院長官舎〕


院長官舎は、目白キャンパス開校時の明治42年(1909年)に竣工した、学習院長の
ための官舎です。当時は正門の東側に位置していましたが、昭和38年の幼稚園の
建設で、愛知県犬山市にある博物館明治村へ移築復元されました。
その当時は、現在も学内に遺る東別館(大正2年竣工)と向かい合わせになる形で
存在していました。

このたび、移築された明治村において行われていた修理工事も完成し、また当時
学習院10代院長の乃木希典が亡くなってから本年がちょうど百年という年である
ことから、いくつかの企画が持たれています。

上記の展示では、学習院アーカイブズから21点の資料を貸し出し、多くの方に見て
いただいています。

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〔明治天皇より乃木院長へ、明治42年に下賜された銀鉢〕

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〔乃木院長が使用していた容器など〕

これからの良い季節、明治村へも是非お出かけください。

普段は見られない院長官舎の内部も、毎日11時40分にはボランティアスタッフの解説
を受けながら見学することが出来るそうです。
(ホームページなどで一応ご確認ください。)

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〔青空に映える院長官舎。まっすぐな木材のラインが実に美しいです。〕

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次は、学習院大学史料館の資料ご紹介です。


◇月刊誌『和樂(わらく)』小学館 5月号誌上にて
   
   好評連載中の【彬子女王殿下が贈る「日本美のこころ」】というページに
   おいて、“皇室ゆかりの「ボンボニエール」に込めたもの”と題し、
   学習院大学のご卒業生でいらっしゃる彬子女王殿下が、学習院大学史料館の
   建物と、同館収蔵のボンボニエールについて、また宮邸のボンボニエールに
   ついてご紹介くださっています。
  
   可愛らしいボンボニエールについての文章と、美しい写真との組み合わせで
   大変素敵なページに仕上がっているようです。
   
   どうぞお楽しみに。(4月12日木曜日発売、カラー6ページ)


◇平成24年度学習院大学史料館常設展
  「大正の記憶 -絵葉書の時代」展
    平成24年4月5日(木)~6月9日(土) 日・祝・5/15休館
   学習院大学史料館展示室(北2号館1階)
  ※但し、入学式の4月8日(日)、オール学習院の集いの4月15日(日)には
   特別開室いたします。

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短いけれど、様々な出来事のあった大正の時代をクローズアップし、史料館が刊行
した『写真集 大正の記憶』(吉川弘文館)をもとに、史料館所蔵の絵葉書や
写真資料などを展示するものです。
現在のようなインターネットやテレビ放送の無い時代に、絵葉書などの紙媒体が
果たした役割が見えてきます。

美しく、示唆を含んだ興味深い絵葉書の数々など、是非ご見学ください。


なお、上記明治村の展示には、史料館からも写真など数点を出展しています。

また5月26日(土)に、どなたでもご聴講いただける史料館講座も開催されますので
詳しくは、学習院大学史料館のホームページでご確認ください。

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史料館前の池の鯉も気持ち良さそうに泳いでいます。

華やいだ春も、いよいよスタートします。


        
  

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