甲州史料調査会が野口賞を受賞しました。
2010.07.08
大学文学部高埜利彦教授が顧問を務める甲州史料調査会の
調査活動「富士山御師の実像調査」が、第34回野口賞(※)を
受賞しました。
※野口賞:山梨日日新聞社、山梨放送、山梨文化会館が主催し、
山梨県内で「郷土研究」や「スポーツ」「芸術」などの
分野で顕著な業績を挙げた個人や団体に贈られる賞
甲州史料調査会は、貴重な歴史史料の散逸を防ぐべく、
1991年より自主的な会として活動を開始し、山梨県内の
古文書の調査・保存活動を展開してきました。
この活動は、史料保存だけではなく、現地在住の方が自分の
生まれ育った地域に誇りを持つことができるよう、調査結果を
積極的に地元住民に報告するなど、地域振興をも目的とする
もので、その地道で真摯な活動が評価され今回の受賞につな
がりました。
記録史料の保存を考え研究するアーカイブズ学。
日本では新しい学問・研究分野と見られていますが、
世間での認知も広まり、今後ますます重要な学問となっていくことでしょう。
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