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11月18日・19日、学習院創立百周年記念会館正堂にて中国の昆劇(こんげき)
の公演が行われました。

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本公演は、学習院大学の総合基礎科目「東アジア世界」の講義で5年間
中国の音楽と演劇を紹介していただいた中国文化芸術センター(程波代表)が
主催するもので、学習院大学文学部史学科の鶴間和幸教授が世話人となり
学習院大学との共催となっています。

演目は「竹取物語~かぐや姫」。日本の竹取物語を題材としています。
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 中国では18世紀清朝のときに北京の都で京劇が上演されましたが、
昆劇はそのもととなった、江蘇省の蘇州の東、昆山地方発祥の地方劇で、
江南から北京に伝えられました。

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京劇の声楽には昆劇の節回しが数多く取り入れられています。

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昆劇は一時消滅の危機に瀕しましたが、1950年代から劇団が
少しずつ復活して、本年、世界無形遺産に登録されました。

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今回は日本の能との共演も見どころのひとつ。

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本公演は、日中間の相互理解を深め、日中の友好関係の促進を図る、
中国大使館主催の「2009年中国文化フェスティバル」の一環として企画
されたもので、その最後を締めくくる行事となります。
日中の伝統芸能が融合した迫力ある舞台でした。

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